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夏場のエアコン手入れ。清掃のプロに聞く「こんな症状が出たら注意」

理想は月1回の掃除

エアコン

フィルターが汚れたままではエアコン本体にも負担がかかる(提供・世田谷クリーン)

――やはり、常にキレイにしておくことが大事なんですね。扇風機とエアコンを併用する方もいると思うのですが、電気代が高くつきそうです。上手な活用方法はありますか?

重岡:温度を上げればその分電気代は安くなります。エアコンにセンサーがついていて、ある程度の温度になるとゆっくりした運転に切り替わるんです。だから、28℃とかに設定しておいて、扇風機を使うのがベストじゃないですかね。

 それと、真夏に帰宅してサウナ状態の時は、一度グッと温度を下げていいと思います。ある程度、室内が快適になったら、改めて28℃に設定し直してください。そのほうが効率的だと思います。

――素人でもできるのが、エアコンのフィルター掃除です。どれくらいの頻度でやるのがベストですか?

重岡:月1回とかやると、ぜんぜん違うと思います。エアコンに負担がかかりづらくなるので。まぁ面倒であれば夏場と冬場に使って、秋と春の年2回でもいいとは思います。

 清掃の仕方としては、家庭用の洗剤を使って水洗いするだけで大丈夫です。洗剤は使ったほうがいいですね、目に見えない菌とかも取れるので。あと、すぐにエアコンを使うなら天日干しはしなくても問題はありません。ちょっとくらい濡れていてもすぐ乾きますから。

室外機の手入れで大事なのは…

エアコン

掃除前(左)と掃除後(右)。違いは一目瞭然だ(提供・世田谷クリーン)

――室外機って表面だけ拭く人が多いと思うんです。本来はどのように手入れすべきなんですか?

重岡:室外機の表面は別に拭かなくてもいいんですよ。機能としては、室外機の後ろとか横に、銀色のむき出しの部分があるじゃないですか。本当はそこをキレイにしてあげないといけない。ホースの水でバーッと銀色の部分を洗ってあげるだけでOKです。ホコリが落ちて、室外機に負担がかからないようになります。

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