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通勤しないと運動量はどれだけ減る?それを補う室内エクササイズ3種

学び

運動量を確保するためのエクササイズ

 テレワークが当たり前になった場合、ランニング1時間相当の運動を確保するために他の運動を補填したいところ。とは言っても、いきなり外を1時間も走るのは体力的・精神的にハードルが高いです。

 散歩ならば気軽に始められそうですが、運動強度が低いため、時間対効果はかなり落ち込みます。なによりもともとは感染症感染予防のために家を出ないようにというのが目的でしたから、なるべく外出は控えたいところです。

 そこで普段の通勤で消費されているカロリーに近い運動効果でなるべく時短で行えるものをご紹介します。

1:キツいけど最短5分でクリアできちゃう

運動 自宅

■「高強度インターバルトレーニング」

 スペースと時間のコストが最もかからないのが高強度インターバルトレーニングです。これは高強度と低強度のトレーニングを繰り返し行うもので、運動強度がより高いものを指します。

 自重筋トレ系の無酸素運動を10~20回繰り返し、息が上がったところで、短時間の休息。そして息が整わないうちに次の無酸素運動メニューを再度10~20回行うような形で、長くとも15分程度のメニューでランニンング1時間相当の運動量が確保できます

 当たり前ですが、短い時間でキツい運動をしますので、全く運動をしたことのない人にとってはかなり酷なものですし、無酸素運動で苦しくなっても続けるところに運動効果のミソがあるため、自宅で行う場合は苦しくてもやめない強い意志は必要になります。

 最近ではトレーナーYouTuberがメニューを解説しながら実演してくれるものもありますので、チュートリアルをもとに行うことがいいでしょう。

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