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自宅にいながらリモート海外旅行。コロナ収束後も広がる可能性

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 新型コロナウイルスによって様々な制限が設けられていますが、なかでも最も困難になってしまったのが海外旅行です。現在(6月22日時点)で、日本からの渡航者や日本人に対して177の国・地域が入国制限措置をとっています。

空港

※画像はイメージです

 旅行好きなに方はグッと我慢の時が続いていますが、家にいながら海外旅行ができる「ビデオ電話旅行サービス」を始めた企業があります。現地にいるガイドの人とZoomやLINE通話などでビデオ通話し、利用者が行きたいところに案内してくれるそうです。

 今回はそのなかでもカンボジアに特化したビデオ電話旅行サービス「Travel At Home」を運営する、ミナミホールディングス株式会社の木村駿介さんに聞いてみました。

アンコールワットは電波が届かない

 まずおすすめのカンボジアの観光地を尋ねてみると、こんな回答が。

「やはりアンコールワットの希望が多いのですが、現在アンコールワットは第1回廊(外側の回廊)の一部までしか電波が届かず、まだオンライン旅行が難しい状況です。そのためネットワーク環境が良いプノンペンの王宮、シルバーパゴダ、ワットプノンなどを紹介していました。

 ただ、これらもコロナウイルスの影響で観光客を受け入れない方針に変わってしまったため、現時点ではカンボジアの日常や生活風景に密着したプランをおすすめしています」(木村駿介さん、以下同)

 観光地で行くことができない場所があるのは残念ですが、単に観光地の映像を見たいだけなら、Youtubeと変わりません。実はそれ以外に、本サービスの肝となる部分があるようです。

ガイドの個人的なおすすめを体験できる

アンコールワット

人気のアンコールワット。まだオンライン旅行する環境が整っていないそうだ

「このサービスは、テレビや旅行サイトでは見ることができない、ガイドの個人的なおすすめを体験できるのが特徴です。また、単に景色を見るだけではなく、ガイドとの会話も楽しんでいただければと思っております。

 単なる撮影者と視聴者の関係ではなく、カンボジア人と触れ合う滅多にない機会ですので、カンボジア人の日常や生活について尋ねるなど、コミュニケーションを楽しんでいただければと思っております」

 ガイドさんとの会話を楽しみながら、現地の日常に入っていくような感覚で楽しむのが本サービスのコツのようです。

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