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積立投資をやってる人が「コロナ不況」で絶対にNGな行為

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 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、各国の株式市場が乱高下を続けている。米連邦準備理事会(FRB)は3月20日、日銀や欧州中央銀行(ECB)など5中銀を対象に、米ドルの資金供給策を拡大すると発表した。

株式

※イメージです(以下同じ)

 そうした状況下において、我々が取れる手段はあるのだろか。

 学生時代から投資を始め、 投資研究会サークル「KISHU」を創立、20代投資家YouTuberとして活躍を続けるKENさんに、前回のインタビューは今回のコロナショックの影響について、今回は積立投資を続けている20代ビジネスマンに向けたアドバイスと心構えについて聞いた。

初心者はいつ投資を始めるべき?

――ダウが「史上最大の下げ幅、市場◯番目の上げ幅」と連日乱高下が続いています。初心者は様子を見たほうがいい?

KEN:短期的なトレードは、間違いなくやらないほうがいいと思います。長期的な視点でも、まだ少し早い気がしますが、余剰資金のうちのほんの一部であればやってみるのもアリかもしれない。

 例えば、余剰資金が100万円の場合10万円程度から始めてみるなど、ただし儲けようと考えるのではなく勉強と考えて投資するのが良いと思います。私も初心者の頃、荒れ相場で何度も失敗しましたので、とにかく資金は少額からです。また、信用取引や証拠金取引は、初心者のうちはやらない方がいいですね。

投資信託などの積み立てのほか、金投資もアリ

KEN

インタビューに答えるKENさん

――KENさんが20代の平均的な日本人サラリーマンだとしたら、老後の資産形成のために何をしますか。

KEN:知識や技術のレベルによって異なりますが、基本的には収入の一部を、毎月同額ずつETFや投資信託で積立をするのがいいでしょう。王道は「S&P500」(米国の株価指数)連動のETFや投資信託ですが、今の金融緩和を見ると、金などの貴金属系を資産の一部に組み込むのも良いと思います。世界的な緩和状態では、金など高いパフォーマンスを出すのではないでしょうか。

 また、今回の危機でも一部の通貨では通貨危機の懸念が出ています。例えば、韓国ウォンでは、対ドルで2010年来の安値を付ける場面もありました。また、トルコ・リラでは2018年に発生したトルコ・リラショックと同じ水準まで通貨安が進んでいます。

 そのため、各国中銀がスワップ協定を結び対応していますが、今後の懸念も大きいので各国中銀は金の保有量をより拡大していくと考えています。

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