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居心地の良いコワーキングスペースも。大阪の飲み屋街「庄内・十三」を歩く

暮らし

十三でPC作業をするならここ

JUSO Coworking

毎週水曜日の夜はバー営業もしているので、「大阪でビジネスの輪を広げたい」という人にも良さそう

 飲み屋が多いイメージのある十三ですが、ふいに作業としたいときに便利なのが十三駅東口から徒歩3分のコワーキングスペース「JUSO Coworking」。

 まるでリビングのように居心地の良い空間で、利用者は地元のビジネスマンからクリエイティブ系の主婦まで様々で、気さくな大阪の人情味を感じられる雰囲気です。

 2時間以内の利用で550円。1日利用でも手軽に使うことができて、プリンターやコンセントの貸し出しもあるので、急な仕事の連絡が来てもバッチリ対応できます。

淀川を望めるケーキ&カフェダイニング

ケーキ&カフェ ダイニング ボナボン

もちろん無料Wi-Fiも完備

 十三東口から徒歩5分、「ケーキ&カフェ ダイニング ボナボン」は、 淀川の河川敷の目の前にある開放感あふれるカフェ。カウンター席とテラス席は特に日当たりが良く、PCを広げることもできるので作業するのにもはかどりそう。

 サラダバーを食べられる日替わりランチにケーキの種類も豊富です。さらにお酒もあるので、作業がてら一息つくのも良さそうです。駅チカなのに十三の喧騒とは打って変わったロケーションに、きっと癒やされるはずですよ!

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 県外の人から見るとディープで入りづらそうなイメージもあるかもしれない「庄内・十三エリア」。実際は伊丹空港や大阪駅からもアクセスが便利で人情味のあふれる街でした。出張で伊丹空港を使うときは、泊まってみるのも良いかもしれませんね!

<TEXT/カワノアユミ>

東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。Twitter:@ayumikawano

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