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バレンタインに高級アポロチョコも登場。明治アポロ、50周年のこだわり

 2月といえば、バレンタインデーに合わせてチョコレートに注目が集まる時期だ。最近では、定番の安いチョコでも期間限定商品が登場し、バレンタインのムードを盛り上げている。

株式会社明治

株式会社明治 カカオマーケティング部 アポロブランドマネージャーの櫻井利洋氏

 そんななか、根強い人気を誇る定番のチョコ「アポロ」は2019年8月に発売50周年を迎えた。定番の縦型パッケージを中心に、今ではアソート袋や筒型タイプなど様々なラインナップを展開しており、2月4日には大人の女性に向けた「アポロ マイスタイル」を発売した。

 これほどまでのロングセラー商品になった背景に何があるのか。株式会社明治 カカオマーケティング部 アポロブランドマネージャーの櫻井利洋氏に話を伺った。

アポロと一目で分かる「形」にこだわった

 アポロが誕生したのは1969年。人類初の月面着陸に成功したアメリカの宇宙船アポロ11号から着想を得て、三角形のチョコが生まれたという。

「アポロが登場する前までは板チョコタイプのものしかなく、何か面白い形のチョコは作れないか考えていました。そこで、宇宙船になぞらえて円錐形のチョコにしたところ、アポロと一目で分かるように認知されました。

 ちなみに、アポロの発売を機にもっと色々な形の商品は作れないかと試行錯誤の末に生まれたのが『きのこの山』だったりします。特徴的な形をしているお菓子は印象に残り、長く愛されやすいのではないでしょうか」(櫻井氏、以下同)

ブランド全体で50億円の売上

株式会社明治

アポロの商品ライナップ

 子供や大人、祖父母までの3世代に渡って支持される長寿ブランドとして成長してきたアポロだが、一方でパッケージの可愛らしさも外せない要素である。

「チョコの形もそうですが、パッケージもぱっと見てアポロと認知できるデザインを意識しています。ロゴの書体やイチゴ柄の模様などは、アポロらしさを常に念頭に置いて商品開発を行っています。

 今では、縦型パッケージのアポロ単体では17億円、アポロブランド全体では50億円の売上になっています。」

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