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映画『シャイニング』は40年後に続編…長年たってから続編ができた名作4つ

 11月29日に公開された『ドクター・スリープ』は、呪われたホテルを舞台にしたホラー映画の傑作『シャイニング』の実に40年ぶりの続編。

ドクタースリープ

※画像は公式サイトより

 前作の40年後が描かれ、ホテルでの惨劇から生き延びた主人公が、児童連続失踪事件の謎を追うためホテルに戻ることになるというストーリー。

 これほどまでに製作期間が空いたのは、続編を書かないことで知られる原作者のスティーブン・キングが、36年の歳月を経て続編を執筆したことが理由でした。

 ここでは続編が制作されるまでに長い期間を要した作品を振り返ってみましょう。そこには、普通の映画にはない製作者の苦悩があるようです。

『スター・ウォーズ/エピソード6』から『エピソード1』 16年

スターウォーズ

『スター・ウォーズ エピソードI ファントム・メナス』¥4,378 販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 シリーズ9作目にあたる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開が12月20日に控えている本シリーズですが、公開順は、4・5・6・1・2・3・7・8・9となり、エピソード6からエピソード1にかけては16年もの歳月がかかっています。

 これだけの期間を要したのには様々な理由があったようです。1つはエピソード6を作り終えた時点で、ジョージ・ルーカスが燃え尽きてしまったこと。さらには、奥さんと離婚することになり、多くの財産を失ったことも理由だったようです。

 一旦は続編の構想は白紙にしたものの、アナキン・スカイウォーカーが暗黒面に堕ちるまでを描くというエピソード1~3の構想は、ジョージ・ルーカスの中でくすぶり続け、CG技術の進歩もあって、ついに製作に取り掛かることを決意します。

 そうしてエピソード1の制作が発表された際は、多くのファンが歓喜し、公開時には世界的なお祭り騒ぎになりました。