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『ドラクエウォーク』今からライバルに差をつける5つの小技

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「『ドラクエ』どこまで進んだ!?」

 そんな会話には子ども時代を思い出さずにはいられないが、今日オトナ層にもじわじわと拡がりを見せているのが、スマホアプリの『ドラゴンクエストウォーク』(以下『DQウォーク』)だ。

ドラクエウォーク

※画像は「ドラクエウォーク 公式プロモーションサイト」より

 日本各地を(無理のない範囲で)旅しながら冒険を進める、拡張現実ゲーム『DQウォーク』。「基礎入門」と銘打って紹介した前回に引き続き、ここでは、同僚やライバルに差を付けるための「小技」を紹介したい。

1)職場の“仲間”をあぶり出せ!

ドラクエウォークプレイ画面①

「自宅」を職場に移転すれば、同僚や取引先の勇者たちが「足あと」を残してくれるはず。コッソリ遊んでいる仲間をあぶり出そう

 身近にいる冒険者をあぶり出すことができるのが「自宅」機能。

 1時間に1回だけHP/MPを全回復できる「自宅」だが、これは好きな場所に移転させることができる(1度場所を決めると24時間固定)ので、たとえば職場や最寄り駅に「引っ越し」をすることもできる。

 他人の家を訪問するとアイテムやメダルなどのご褒美がもらえるので、『DQウォーク』プレイヤーは通勤ルートに「足あと」を残しがち。同僚など、周囲にいるプレイヤーの存在を発見したいなら、これを試してみるのが一番手短なはずだ。ここから「フレンド」に誘うこともできる。

 なお「田舎と都会で格差が少ない」といわれる『DQウォーク』だが、自宅の訪問者や「いいね!」の数に関してはこの格差がはっきり現れる。駅前の家には100も200も「いいね!」が付いているのに、少し離れるとその数は10や20しかなかったり、場合によっては0とか1ということも。

 SNSと一緒で「いいね!」が少ないのはやっぱり寂しいが、これが歩行者の流動を見分けるのに役立つ。実際の人通りが一目瞭然なので、独立開業を考えている人は、『DQウォーク』の「いいね!」が集まりがちなポイントを要チェックだ。

2)モバイルバッテリーはなるべく持ち歩きやすいものを

モバイルバッテリー

500円で手に入る、コスパ抜群「ダイソー」のモバイルバッテリー。ただし取り扱いのない店舗もある

 GPSを使い、なおかつサーバーと頻繁に通信を行うため、電池の消耗が激しいのが『DQウォーク』の最大の難点。モバイルバッテリーを持ち歩くことで賢く対処したい。

「スマホを◯回フル充電!」といった大容量をウリにする製品もあるが、『DQウォーク』を遊ぶ際にポイントとなるのはやはり持ち歩きやすさだ。ちょっとした外出の際に、ポケットやポーチで持ち運びやすいほうがありがたい。

 100円ショップの「ダイソー」で売っている500円のモバイルバッテリーなどは具合が良く、2つ3つ買ってもあまり負担にならないのが嬉しい。複数のモバイルバッテリーを順繰りに持ち出せば、いつでもフル充電のモバイルバッテリーを使うことができる。

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