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「マター」の意味、正しく説明できますか?――いまさら聞けない、ビジネスシーンの「カタカナ語」

コラム

「アジェンダ」、「アライアンス」、「フィードバック」……。ビジネスシーンで避けては通れないカタカナ語。その意味がわからず、知ったかぶりをしてしまったり、口ごもってしまったりした経験、誰にでも一度はあるはず。

「日本語で言えばいいのに!」という気持ちにもなってしまうが、会話を止めて「それってどういう意味ですか?」と聞くのはなんだか恥ずかしい。

 正しい意味さえ知っていれば、ビジネスシーンでの会話でビクビクしたり机の下でこっそりググったりすることなく、スマートにコミュニケーションを取れること間違いなし!

Q.「マター」とは?

 「これ、誰マター?」 、「鈴木君マターですよ」などと使う「マター」という言葉。ビジネスシーンでは頻出のカタカナ語ですが、あなたはこの意味わかりますか?

A.「担当」

 
 語源となっている英語「matter」という名詞を辞書で引いてみると「物質」、「成分」、「事件」、「問題」とある。

 しかし、日本のビジネスシーンでは「担当」を意味し、担当者、担当部門、担当会社を示すときに使われる。英語の直訳からは想像しにいため、初めて聞いて戸惑う人も多いだろう。

 例えば「このプロジェクトは営業部マターです」「総務の佐藤マター」というように、部門や人名のあとにつけて使うことが多い。

 また、担当というだけでなく「責任を負う」「決定権を持つ」といったニュアンスも含まれる。

<TEXT/bizSPA!取材班 モデル/岡田ちほ(SPA!DOL)>

参照:『プログレッシブ英和中辞典 第4版』
すっきりわかる!超訳「カタカナ語」事典』(造事務所、PHP文庫)

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