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NHK『なつぞら』ヒロインの広瀬すず、失言連発も起用され続ける理由

 放送スタート当初から高い視聴率を継続し、話題のNHK連続テレビ小説『なつぞら』。

 日本のアニメーション黎明期を描くドラマとして関心が寄せられていたのと同時に、改めてヒロインである女優・広瀬すず(20)さんの注目度の高さが垣間見えた結果といえます。

なつぞら

『連続テレビ小説 なつぞら Part1』 (NHKドラマ・ガイド)

 万事順調にコトが進んでいるように見える広瀬さん。しかしその一方で、テレビ番組での失言によってバッシングを浴びた過去もあります。にもかかわらず、なぜ話題作に起用され続けているのでしょうか?

番組スタッフに「声を撮るだけでいいの?」で炎上

 最初に広瀬さんの発言が大きく批判されたのは、2015年6月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系・2018年3月終了)の「食わず嫌い王」に出演時のことでした。

 番組MCである、とんねるず・石橋貴明さんから「テレビ局で働いている照明さんなんか見るとどう思うの?」と問われた広瀬さんは、「どうして生まれてから大人になったときに照明さんになろうと思ったんだろう」と率直な思いを吐露。続けて、番組の音声スタッフに対して「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう」「本当に…声を録るだけでいいの?」と口にしたのです。

 この発言に視聴者から「番組スタッフを軽視している」との批判が続出。一部のスポーツ紙にも取り上げられる騒ぎとなりました。その後、広瀬さんは自身のTwitterやブログで謝罪するも「台本じゃなく本音だったんだ」「裏方なんてどうでもいいと思ってるでしょ」と、さらに炎上。

 ここから、たびたび軽率な発言が目立ってバッシングを受けることになります。

紅白歌合戦ではグループ名を誤り炎上

スポットライト

※画像はイメージです

 昨年末には『第69回NHK紅白歌合戦』で紅組司会を務めた広瀬さん。大役を果たし、労いの言葉も多く寄せられましたが、一方で批判的な声も少なくありませんでした。

 とくにバッシングを受けたのが2つのシーン。1つは、出場歌手である欅坂46が歌い終えたあとに「乃木坂46のみなさんありがとうございました!」とグループ名を誤ってしまったこと。もう1つは、男女3人の音楽ユニット・いきものがかりの歌唱中にピアスを直す姿が映っていたことでした。

 これにTwitterや某ネット掲示板には「ミスしまくり」「司会なら絶対に許されない」「出場歌手に失礼」などのコメントが殺到。司会を終えた広瀬さんは、自身のブログで「アーティスト様の言い間違えがあったことを本当に申し訳なく思います」と謝罪することになりました。

 言い間違えは誰にでもありますが、一部の視聴者のなかでは未だに先に触れた『とんねるずのみなさんのおかげでした』をはじめとする、バラエティ番組での“傲慢さ”や“軽率”なイメージが拭えていなかったのかもしれません。

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