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革靴を買い替えるか、補修するか?見極めるポイントをプロに聞く

 ゴールデンウイークの休み中、部屋の整理整頓と一緒に、古くなった身の回りのモノを新調する人も多いだろう。しかし、身近にあるモノのなかには「いつまで使っていいのかわからないモノ」も多いのではないだろうか?

靴

※写真はイメージです

 そこで今回、そんな身の回りのモノの“買い替えどき”を、専門家たちに指南してもらった!

補修ができる靴の買い替えどきはどう見極める?

 破れや水が染みない限り、いつまでも履けそうなのが、革靴やスニーカー。買い替えどきはあるのか? 靴とかばんの修理専門店「THE SHOE OF LIFE」のオーナー・勝川永一氏は、「基本的に直せない靴はない」と前置きしつつ、「買い替えを検討するタイミングはある」と話す。

「まずは革靴。足の甲を覆うアッパーが破けてしまった場合、お店では似た革を当てて(パッチして)補修をします。英国のチャールズ皇太子もこの方法で、お気に入りの靴を愛用されていたそうで、“チャールズパッチ”とも呼ばれています。『パッチも味わい』と感じられる方には、好評ですね。ただ継ぎ足しが気になる方には、買い替えのタイミングかと思います」

 アッパーにひびが入った場合も、パテで塞いで修復可能だが、これも味と思えないなら、買い替えどきだという。

「また靴紐の穴の破損も、裏から布を当て、再度穴を開け直すことでリペアできます。基本はパンツで隠れる部分なので、気にしないお客さまはリペアするが、気にする人は買い替えを選ぶ場合も多いですね」

 また、買い替えと修復、どちらがお得か、という視点もある。

「例えばソール(革底)を張り替える場合、当店は1万2000円から承ります。予算に鑑みて、買い替えを選択されるお客さまもいます」

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