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副業のプロに聞く、低コストで利回り70%「シェアハウス運営」のコツ

コラム

転貸型シェアハウスなら手軽に参入可

シェアハウス

小林氏の物件は二段ベッドを設置したドミトリー型。最大23人が入居でき家賃は4万円

 需要が高まるなか、サラリーマンが始めやすいのは、賃貸物件をシェアハウス形態で転貸する手法だ。実際に物件を運用中の投資家・小林昌裕氏はこう解説する。

「転貸型のメリットは初期資金額300万円~と、不動産投資としては初期費用が少ないことです。そのおかげで年利回りも非常に高くなり、私の物件は満室になれば、70%を見込めます。

 賃貸なので撤退しやすいところも、副業としては利点でしょうね。ただし立地は青山・麻布・新宿などの一等地が必須ですし、こうした形態で貸し出せる物件はまだまだ少数です。私は専門仲介業者に物件探しも管理も任せています」

 初期費用を抑えられるなら、サラリーマンでも低コストでできそうだ。2020年の需要を踏まえると、絶好のタイミングかも。

【OGA】
不動産投資家。特にシェアハウスで成功しており、管理なども自身で行っている、個人ブログ「20代で高利回り不動産投資に出会い→会社員脱却→大学生になったマイルドな不動産投資家のブログ

【小林昌裕】
副業アカデミー代表。近著『ふがいない僕が年下の億万長者から教わった「勇気」と「お金」の法則』(朝日新聞出版)

― [ド定番副業]の新戦略 ―

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