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40年後もなくならないお仕事は? トラブル処理はAIより人間の方がいい

ビジネス

 人生100年と言われる今、定年後も働き続けるのは当たり前の時代かもしれない。我々、bizSPA!世代の20~30代が老後を迎えたとき、高齢者人口はピークを迎える。

老後の職探しのリアル

※画像はイメージです(以下、同じ)

 周りの高齢者やこれから生まれてくる若い世代がいり乱れる市場で仕事の奪いあいが起こり、やりたくもないキツい労働をするハメになるかもしれない。そうならないために、今から“老後の仕事”を考えよう。

未来もなくならない仕事とは?

 人事・戦略コンサルタントで、『「ラクして速い」が一番すごい』(ダイヤモンド社)などの著書がある松本利明氏はこう語る。

「現在も高齢者の仕事として需要が多いのが、警備や清掃の仕事。単純労働のように思えますが、レジ打ちやコールセンターと違って現場ごとのカスタマイズが必要な仕事です。

 具体的な監視・巡回作業はAIが担って、最終的なチェックは人間がする、というように、機械化されることによって需要が減ったり、給料が安くなる可能性はありますが、意外となくならない仕事といえるでしょう」

老後の職探しのリアル

<ひとりアルソック>カメラによる監視、巡回などはAIが担うようになっても、実際に不慮の侵入、トラブルなどが起きたときに備えて、人間のスタッフは必要。警備という業務の性質上、最終的な管理は日本人に任せたいという心情も働きそうだ

老後の職探しのリアル

<お掃除老人Z>「ここまでやれば終わり」という正解や目安がわかりづらく、現場によって仕事内容が異なるので、AIによる代替が難しい。若い外国人労働者との仕事の奪い合いになる可能性はあるが、高齢者ならではの細やかさはアドバンテージ