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PayPayキャンペーン、ついに終了!10日間使って気づいた”残念だった点”

コラム

「100億円あげちゃうキャンペーン」で、12月4日から買い物すると期間限定で20%が還元されるスマホ決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」。話題ですよね。

paypay

※画像は公式サイトより

 Yahoo!プレミアム会員は20回に1回、ソフトバンクユーザーなら10回に1回の確率で、支払いが全額キャッシュバック! ネットでは「PayPayチャレンジ」「PayPayガチャ」と揶揄されてましたが、12月13日ついにキャンペーン終了のお知らせがありました

 かねてから「100億円の原資が尽きた時点で終了」とアナウンスされていて、公式サイトにも「キャンペーン終了前の事前告知は予定しておりません」とありましたが、100億円がわずか10日で消失。あっけない終了でした……。

 今回は私がキャンペーン期間(12月4~13日)でPayPayを使ってみて感じた意外だった点と、残念だった点を紹介します!

1.おっさんでも意外と注目度は高い

 私の職場でも、PayPayはキャンペーン開始前から話題でした。IT企業なので、同業他社の話題は気になるものですが、年齢層高めおじさん上司含め、ここまで大騒ぎになるのは久しぶり。

 部署は「初日に(100億円に達して)20%還元が終わってしまうのではないか?」「いつビックカメラに行こうかな」といった話で持ちきり。あまりに上司や同僚がワクワクしていたので、私もその場で急いでアプリをダウンロード!

 キャンペーン開始後、Twitterのタイムラインを追っていると、「掃除機がタダに!」「3万円の買い物で当たった!」と歓喜の声。「本当に、当たるんだ!」と私も興奮。仕事中、気が気でなかったです。

 結局、今すぐ買いたい大型家電やデジタル小物が思いつかなかったので、普段行くコンビニをPayPay対象店舗のファミリーマートに変え、日用品も同じく対象店舗のビックカメラで購入しました

 そうして普段は安く買えない消耗品や昼食など、計7回ほど利用しました。

2.ソフトバンクじゃないと、全然当たらない

 しかし、全く全額キャッシュバックキャンペーンに当たらない!! チキンなので少額決済しかしていませんが、それでも悲しくなりました。

ペイペイ

少額決済だと、20%還元でもあまりうれしくない…

 落ち込んでいると、ソフトバンクユーザーの同僚は「数回の利用で2回も全額キャッシュバックが当たっちゃいました」とLINEで要らぬ報告をしてきて、軽くイラッとしました……。

「まとめると1万円くらい還元された」と職場で大喜びの彼に、「(ソフトバンクではない私は)当たり確率が40回に1回だから、全額キャッシュバックは厳しいなぁ」と、私は現実を突きつけられてました。

 まぁ、ソフトバンクに変更するか、Yahoo!プレミアム会員になればいいだけの話ですが、今回のキャンペーンでさすがにそこまでした人いないですよね?

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