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ふるさと納税「高コスパ」トップ11。A5和牛、うなぎをくれる自治体は…

コラム

 地方自治体に寄付をすると、その金額に応じて地域の名産品・特産物などがもらえる「ふるさと納税制度」。

ふるさと納税

※画像はイメージです

 2019年6月より、総務省はふるさと納税に関する新たな法規制を実施。改正法では「返礼品の価値は寄付金額の3割以下」「返礼品は地場産品に限る」との基準を満たさない自治体について、総務大臣はふるさと納税制度から除外できるとしました。それに伴い、Amazonのギフト券を高い還元率で贈った大阪府泉佐野市など、4自治体の除外が発表されています。

 しかし、ふるさと納税の情報サイトの中には、ネット等で市場価格を独自調査して、80~90%もの高還元率を表示しているところがあります。一方で、高還元率で知られる福岡県那珂川市の財政課を日刊SPA!が取材したところ、「計算の根拠がわからない。30%は厳守している」という返答でした。

 そこで今回はあくまで目安として、「ふるさと納税ナビ」編集長・内田綾子氏が、独自調査による「返礼品の還元率ランキング」上位11品を紹介します

11位:前沢牛100%ハンバーグ

(岩手県矢巾町)

 岩手県が誇るブランド牛・前沢牛を100%使用した贅沢な「極・塩ハンバーグ」。

 盛岡市内の高級鉄板焼き店「鉄板焼き香月」がプロデュースを手掛ける人気商品です。

寄付金額:2万円
内容量:140g×8個セット

同率7位:干物特選セット

(千葉県勝浦市)

干物

 勝浦の朝市で人気の干物の詰め合わせ。

 開き、丸干しは一つひとつ真空パックになっているので、冷凍保存でいつでも美味しく食べられます。

寄付金額:1万円
内容量:さんまの開き3枚、アジの開き(大)2枚、アジの開き(小)4枚、金目鯛の開き1枚、かさごの開き2枚またはかさごの開き1枚とサバの文化干し2枚、鯛の丸干し1枚、カレイの丸干し1枚、イカの一夜干し1枚

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