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4980円の中華タブレットで仕事ができるのか試してみた

ガジェット

 昨今、巷で話題になるジェネリック家電や格安航空(LCC)などの激安商品・サービス。

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 収入も限られている20代サラリーマンにとってはありがたい存在だが、なかにはあまりにも安すぎて粗悪ではないかという物も……。あるいは、激安がウリの飲食店では、常識離れの値づけメニューもあるが、その味、安全性は本当に大丈夫なのか?

 そんな疑問を解消すべく、精鋭記者たちが、さまざまな「激安商品」を実際にお得なのか試してみた。

クアッドコアの中華タブはもはや「ゴミ」にあらず!

 かつて、中華タブレットといえば「ゴミ」の代名詞であった。頻繁にフリーズしたり、動作があまりにモッサリしているのでテキスト入力するとあっという間に数文字渋滞したり、アプリの強制終了もザラ。そんな汚名を、今どきの中華タブは返上することができるのか?

 今回、秋葉原で入手したのは、KEIAN(恵安)の10型タブレット「KPD108R」4980円。安さに拍車がかかっている。同じショップには、ほぼ同スペックで7980円のタブレットも売られていたが、価格差の理由は「保証期間(2週間vs3か月)」と「OS(Android5.1vs6.0)」とのこと。自分的には誤差のようなものなので、迷わず安いほうをゲット!

 さっそくカフェに陣取り、Wi-Fiに接続。まずはビューアとしての性能をチェックする。

 この価格ながらクアッドコアのCPUを搭載しているだけあって動作は特にストレスなし。何より10インチの画面は画質もキレイで、「dマガジン」で雑誌を読むのも快適だ。Amazonプライムでの動画再生も、Wi-Fiの安定した環境下では問題なく楽しめた。

「中華タブレット」の総合的評価は?

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KEIAN(恵安)の10型タブレット「KPD108R」。ちょっとしたお仕事マシンとしても使える実力を発揮した

 お次は仕事に使えるかをチェック。ブルートゥースのキーボードと接続してテキスト入力をしてみたところ、かつての遅延が嘘のように、スムーズに入力できた。

 一方、システムメモリは1GBしかないので、ゲームの中には動きがカクカクするものもある。また、OSが5.1と古いため、動作に対応していないアプリも多い。

 とはいえ、総評としては「中華タブレットがこんなに普通に使えるとは!」といったところ。「見た目がダサい」という致命的な欠点はあれど、10インチのコンテンツビューアと考えれば、これで4980円は御の字ではないだろうか。

[Good]拍子抜けするほど普通に使える
[Bad]見た目が決定的にダサい。OSも古い
[評価]★★★★☆(オススメ)

― あの激安商品を試した! ―