実際の使い方を例文でチェック

　どんな風に使うのか、実際に例文を見てみましょう。

「御社」と「貴社」の例文

・「（電話口で）明日午後3時に御社に伺います。どうぞよろしくお願いいたします。」
話し言葉のときに使う「御社」を正しく使っている。

・「（メールで）明日午後3時に貴社に伺います。どうぞよろしくお願いいたします。」
書き言葉のときに使う「貴社」を正しく使っている。

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　話す時は「御社」、書くときは「貴社」と覚えておいてください。

　ちなみに「御社」や「貴社」を使わないケースもあります。銀行の場合は「御行」「貴行」であったり、省庁の場合は「御省、御庁」「貴省、貴庁」と言いますので、相手によって使い分けしてくださいね！

　それではまた次回に！

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