「正直苦しいです…」売れっ子ハンドメイド作家がLINEで送った苦悩 | bizSPA!フレッシュ

bizSPA!フレッシュ

「正直苦しいです…」売れっ子ハンドメイド作家がLINEで送った苦悩

コラム

 趣味と仕事の境界線は人によっても違いますが、一般的には対価を得るかどうかではないでしょうか。なかには、自分の思い通りの段取りで作業を行いたいがために、趣味の枠を超越することを好まない人も少なくありません

悩み

※画像はイメージです

 今回は、趣味から仕事に移行したがために起こったエピソードを紹介します。

自分の作品が店に並ぶ

 今回お話を聞いたのは老舗カフェの店員として働く咲人さん(仮名・25歳)。手先の器用な咲人さんの趣味は、レジンを使ったハンドメイドのアクセサリーを作ることだそうです。咲人さんは出来上がった作品をSNSに投稿していて、その斬新なデザインは人気を呼んでいるのだとか。

 そんなある日の夜、自身のSNSのフォロワーでもあるカフェオーナーから、店舗販売の打診をするLINEが送られてきたそうです。

「有料で制作を引き受けたのは初めてだったので悩みましたが、店長の後押しもありオファーを受けることにしました」

 咲人さんは店に置く作品の制作に1週間の猶予をもらい、早速取り掛かったそうです。

思いのほか好調な売れ行き

LINE

※画像は取材を元に編集部とライターにて作成(以下同じ)

 オファーを受けた1週間後、いよいよ販売が開始されました。売れるかどうか不安だった咲人さんでしたが、予想に反して売れ行きは好調だったそうです。その勢いは、準備したアクセサリーがあっというまに完売になってしまうほどでした。

「仕事終わりに、その状況を見たオーナーから『せっかくだし、少し多めに作っちゃう?』と提案されました。僕にとっては思わぬ副収入になりましたし、お客さんからの需要を実際に見て、次作への意欲が増していたのですぐにOKしました

 その後、咲人さんの作品はインフルエンサーの目にも止まり、その投稿を見た客から問い合わせが殺到したそうです。その人気はどんどんと勢いを増していき、カフェのオフィシャルSNSにも在庫の問い合わせなどが入るほどになっていました。

おすすめ記事