1億円で落札も…日本産ウイスキーはなぜ海外で人気なのか?美味しく飲むコツも | bizSPA!フレッシュ

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1億円で落札も…日本産ウイスキーはなぜ海外で人気なのか?美味しく飲むコツも

 普段ハイボールは飲んでも、ウイスキ-をロックで頼むのは勇気がいる。じっくり味わうためには、産地ごとの特色や銘柄について、それなりの知識が求められるような気がするのは筆者だけだろうか。

ハイボール 乾杯

画像はイメージです

 今回は、そんなウイスキーの基礎知識のプロから学んでいきたい。レクチャーしてくれたのは、豊富な品揃えで世界中からウイスキー好きがやってくる酒店「目白田中屋」の店主、栗林幸吉氏だ。

なぜ日本のウイスキーは人気なのか

――日本のウイスキーが最近、世界的な人気を獲得しているそうですね。

栗林:僕は生産者に話を聞くため、30年ほど前から、ちょくちょくイタリアやスコットランドに行っています。その時、日本のウイスキーをお土産に持参するのですが、昔はあまり喜んでもらえませんでした。しかし、十数年前からやけに喜ばれるようになったんです。

――どうしてその変化が起こったのですか?

栗林:2001年から毎年のように、IWSCやWWAなどの国際的な品評会で、ニッカや山崎など日本のウイスキーが毎年最高金賞を取っているからかもしれません。

「ウイスキー界のTOYOTAが来た!」

栗林幸吉氏

栗林幸吉氏

――日本でのウイスキー人気はどうだったんですか?

栗林:1983年に「サントリーオールド」が単一銘柄で世界一の売り上げを記録したんですが、そこから数十年ずっとダウントレンドです。しかし、海外で賞を取ると、逆輸入的に日本でも人気が集まってきました。日本ではあまり知られていなかった是枝(裕和)監督の映画が、カンヌで賞を取ったら、人気が出たみたいな感じですよね(笑)。

――日本のウイスキーのどんな部分が人気を呼んでいるんですか?

栗林:イタリアでも日本のウイスキーのフェスが開催されれるようになったんですが、そのフェスのサブタイトルが「ウイスキー界のTOYOTAが来た!」でした。

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