ワークマンの靴専門店が東京に。感動の「1680円サンダル」と、出店戦略を聞く | bizSPA!フレッシュ

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ワークマンの靴専門店が東京に。感動の「1680円サンダル」と、出店戦略を聞く

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 2022年6月16日、ワークマンが東日本で初となる「WORKMAN Shoes(ワークマンシューズ)」を池袋サンシャインシティにオープン。4月1日に大阪でオープンした1号店に続いての2号店目となります。

ワークマンシューズ

ワークマンシューズ 池袋サンシャインシティアルパ店

 WORKMAN Plusブームで、アウトドアウェアも好調だというワークマン。2021年3月期までの3年間で一般靴の売上を毎年倍増させてきたワークマン。売上は年間100億円を突破し、作業靴売上と合算すると250億円にも達します。既存店での靴売り場の拡張が困難となってきており、靴専門店の出店を推し進めているそうです。

 今回はオープンしたばかりの「WORKMAN Shoes 池袋サンシャインシティアルパ店」に行き、担当者に今回の出店の経緯や狙いなどを聞きました。

予想を超えた大盛況を受けて決まった2号店

 今回オープンした「WORKMAN Shoes」は池袋サンシャインシティアルパの2階にあります。エレベーターを上がってすぐの場所に位置しているため、かなり人目につく好立地です。

 この店が想定するメインターゲットは20代前半から40代前半の都心で働く女性。右隣には併設する形で同時開店する「#ワークマン女子」池袋サンシャインシティアルパ店もあるので、靴のみならず洋服の買い物をする女性客を広く取り込む狙いがありそうです。両店は別のお店という体裁ですが、内部は繋がっており、レジを共通化して一体運営が行われていました。

 WORKMAN Shoesの東日本初進出となる池袋サンシャインシティ。運営元の株式会社ワークマン新業態事業部MD・分析グループ部長代理の鈴木俊輔さんによると、もともとこの場所は「#ワークマン女子」のオープンだけが決まっていました。それが大阪の1号店の予想を上回るほどの好調ぶりを受け、ワークマンシューズのオープンも決定したそうです。

幅広い層を取り込む経営戦略が

ワークマンシューズ

#ワークマン女子 池袋サンシャインシティアルパ店

「#ワークマン女子」池袋サンシャインシティアルパ店は、女性向けの商品に限らず、男性向け商品や子ども服も多数取り揃えています。子ども服が陳列されている側のすぐ近くにはポケモンセンターメガトウキョーがあるので、お店の前を通りがかったファミリー世帯がふらっと入りやすくなっています

 そして、WORKMAN Shoes 池袋サンシャインシティアルパ店側の隣にはアウトドア用品専門店「THE NORTH FACE」があります。あえて競合他社と隣接させる位置関係にし、WORKMAN Shoesの入り口付近には男性向けの一般靴も多数陳列。隣の店から来たアウトドア好きな男性客を自然と誘導でき、価格の比較をしてもらえることで買い求めやすくしているそうです。

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