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今井翼が語る、初めての“プライベートな部分”「いい経験だけが人生ではない」

暮らし

年を重ねるごとに、故郷の良さを感じている

今井翼

――ちなみに、リアルな休暇はどうやって過ごしているのか教えてください。

今井:基本的に休みの日は、家でボーッとしていることが多いですが、ドライブが好きなので、地元の藤沢まで車で行って海を眺めたり、友達と会ったり、しらす丼を食べて帰ってきたり(笑)。一人の時間も好きですが、誰かとコミュニケーションを取る時間も楽しむようにしています。

――プライベートでも、地元にはよく行かれるんですね。

今井:年々、帰る回数は増えている気がします。いまとなっては東京に住んでいる年数のほうが長くなってきましたが、年を重ねるごとに故郷の良さを感じるようになりました。40代、50代でしっかりと働いて、還暦過ぎたくらいでまた地元に住めたらいいなと考えています。

気分転換になっているのは料理と手紙、野球

――家ではどのように過ごすことが多いですか?

今井:気分転換になっているのは、料理ですね。寝る前に献立をイメージし、起きたらそのメニューを作るようにしています。お昼を食べたあとの楽しみは、シエスタとして休憩を取ること。ソファで30分横になるだけでも、気持ちを切り替えることができるんですよ。

 そのほかに、空いてる時間を使って手紙を書くこともありますね。お世話になっている方にギフトを送るときは、手紙を一緒に付けるようにしているので。あとは、一人でデリバリーを頼んで、お酒を飲みながら応援している横浜DeNAベイスターズの試合を見ることが多いです。

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