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18歳の注目女優・吉田美月喜「中3までネットもテレビも禁止でした」

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 デビューからまだ数年ながら、作品ごとに「あの子はだれ?」と気になる存在感を見せている吉田美月喜さん(18)。今年の4月期に放送されたドラマ『ドラゴン桜』でも難しい役柄を印象的に演じていました。そんな吉田さんがオムニバスの1編の主役を務めた映画『MIRRORLIAR FILMS Season1』が公開中です。

吉田美月喜

吉田美月喜さん

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 俳優の山田孝之さんらがプロデューサーに名を連ね、映画監督だけでなく、俳優の安藤政信さんや女優の三吉彩花さんらも監督を務める同プロジェクト。

 枝優花監督の「Petto」で、将来の夢の選択に迷う女子高校生・春乃を演じた吉田さんにインタビューすると、事務所に入った中学3年までスマホを持っておらず、インターネットもテレビも禁止されていたという驚きの私生活が明らかに。

今は監督を務める自信がない

――俳優や漫画家など、さまざまな方が監督を務めています。もし吉田さんが監督させてもらえるならやってみたいですか?

吉田美月喜(以下、吉田):今は監督を務める自信がないですけど、これから生きていくなかで、ぜひこの瞬間を映画にしたい! とか、この言葉をテーマに映画を作りたい! といったものが出てくればやってみたいです。

――では、もしスタッフとして参加できるなら?

吉田:照明部さんや録音部さんが気になります。

――編集作業などより現場がいい?

吉田:パソコンが得意ではないので。家にパソコンがないんです。昔からインターネットなどが禁止されていて。テレビを見ることも禁止されていました。

昔はインターネットもテレビも禁止

MIRRORLIAR FILMS

(C) 2021 MIRRORLIAR FILMS PROJECT

――ええ! スマホやタブレットは?

吉田:スマホは中3の冬に事務所に入ったときに、買ってもらいました。それまではキッズ携帯か、ガラケーを持っていたときもありますが、ネット検索ができないようになっているものでした。

――現在、Instagramをされてますよね?

吉田:はい。よくインスタの文章も硬いと言われて、ハッシュタグとかで遊べばいいのにと言われます(笑)。

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