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ユニクロ服、気温差が激しい時期にほしい3選。気軽に着れるジャケットも

学び

 夏から秋にかけて、徐々に涼しい日も増えてきています。寒暖差に対応するために、サッと羽織れるアイテムを持っておきたいところですが、季節感を無視した格好では違和感がありますし、今の時期しか着られない服も困りますね。

寒いオフィス

画像はイメージです

 そこで今回は、のべ4650人を超えるビジネスマンの買い物に同行する服のコンサルタントであり、『真似するだけで印象が劇的によくなる 38歳からのビジネスコーデ図鑑』(日本実業出版社)の著者の森井良行が秋まで着られ、ワイシャツの上に「サッと羽織れるユニクロ服」を紹介します。

極細メリノウールの王道カーディガン

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エクストラファインメリノ Vネックカーディガン

 オフィスでサッと羽織れるアイテムといえば、カーディガンですよね。簡単に着脱できるため、ワイシャツの上に気軽に羽織れて便利ですが、種類が豊富なため選ぶべき素材感で迷います。

 ウールやコットンの素材が主流ですが、オフィス環境においてコットンではカジュアルすぎますので、秋冬素材の王道ウールを選びましょう。ただしウールといっても糸が細いものから太いものまで様々で、与える印象もそれぞれ全く別物だからです。

 今季ユニクロのカーディガンで、ラムウールとメリノウールという2種類を見かけますが、オフィス着用に向いているのは、メリノウール100%の「エクストラファインメリノ Vネックカーディガン」(3990円)です。毎年定番の型ではありますが、度重なるアップデートにより、洗濯機で洗える特殊加工も嬉しいところです。

 肩回りは例年よりゆったりしているので、ワイシャツの上に着たとき、肩がキツイということもなさそうです。

“置きジャケット”で来客対策を

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感動ジャケット(ウールライク・袖丈着丈標準)

 夏重宝した薄手の感動ジャケットには2種類のタイプがありますが、そのうち「感動ジャケット(ウールライク)」(5990円)はワイシャツの上に羽織るに相応しい生地感です。夏を想定した薄手のジャケットですが、この時期、置きジャケットとしてロッカーに忍ばせておけばカーディガン感覚で使えそうです。

 急な来客時に、カーディガンではいささかカジュアルすぎるかもしれませんが、このジャケットならばキチンとした印象になるかと思います。しかも、同生地のパンツもありますので、セットアップとして着用可能です。いつものワイシャツに感動パンツを合わせ、例えば冷房が効きすぎている際なんかに、ジャケットを羽織るという着こなしも良いですね

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