『東京卍リベンジャーズ』で再び注目度上昇!人気の「タイムリープ」マンガ5選 | bizSPA!フレッシュ

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『東京卍リベンジャーズ』で再び注目度上昇!人気の「タイムリープ」マンガ5選

 2021年4月のアニメ化で大ヒットし、北村匠海さん、山田裕貴さん出演の実写映画が公開中の『東京卍リベンジャーズ』

映画

※『東京卍リベンジャーズ』映画公式サイトより

 いわゆる「ヤンキー×青春」ものでありながら、主人公が現在の記憶を残しながら過去へとさかのぼる「タイムリープ」というSFで、お馴染みの現象を組み合わせたことで、たんなる青春ものとは一風違った先の読めない展開(そして個性的で魅力的なキャラクターたち!)が読者の心をつかみました。

 今回は再び注目度が集まる「タイムリープ」マンガの名作を紹介します。

① ドラマ化もしたタイムリープ本格クライムサスペンス『テセウスの船』

テセウスの船
作者名:東元俊哉
出版社:講談社

BookLive

『テセウスの船』

 竹内涼真さん、鈴木亮平さん主演で「本格サスペンスながら、父と息子の絆が泣ける」と話題になった2020年放送のドラマをご覧になった方も多いのではないでしょうか。本作はその原作マンガです。

 1989年、北海道・音臼村の小学校で、児童含む21人が毒殺された事件が発生。逮捕されたのは、村の警察官だった佐野。28年後、佐野の息子である主人公は、死刑判決を受けてなお一貫して無罪を主張する父親に冤罪の可能性を感じ、独自に調査を始めます。事件現場を訪れた彼は、突如発生した濃霧に包まれ、気付くと1989年にタイムスリップして……。

 北海道の奥地にある村の冬の風景は、白黒のマンガだと白がよけい際立って寂しげな印象を与えてきます。ストーリーもシリアスながら、人間関係も複雑。話が進むにつれて、登場する人物みんながみんな怪しく見えてきます。

 父の冤罪を信じたい主人公。彼が現代と過去を行き来しながら少しずつ事件の核心へと迫るうちに、また新たな犠牲者が出てしまったり、姿の見えない真犯人に追い詰められたりしていく展開には、ハラハラドキドキが止まりません。

②かわぐちかいじが描く、タイムリープ歴史マンガ『ジパング』

ジパング
作者名:かわぐちかいじ
出版社:講談社

BookLive

『ジパング』

 200X年の最新鋭イージス艦が、1942年のミッドウェー海戦域にタイムスリップしたならば……?

 現代人が自分の過去や戦国時代へとタイムスリップするタイムリープマンガは数あれど、241名もの乗員を乗せた戦艦が丸ごと一艘、しかも太平洋戦争の最中のアメリカの海に、という特大スケールのタイムリープマンガはこの『ジパング』のみ。過去を漂流する平成の海上自衛隊員らのもとへ、成り行きで40年代の大日本帝国の海軍少佐が加わり、物語は進んでいきます。

 現代の圧倒的武力を持ちつつ戦いを望まざるも戦いの渦に巻き込まれ、自分たちの知っている日本の歴史をその手で塗り替えることに葛藤する未来の日本人。そして日本に何が起こるかを知り、より良い未来のために自分にできることは何かを己に問う過去の日本人。

 それぞれの姿を通して、戦争というものを見つめなおすきっかけになる作品です。迫力ある戦闘シーンも見どころです!

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