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“価格10倍”も狙えるお宝仮想通貨。億超えトレーダーが期待の理由を解説

コラム

 コロナ禍のなかバブルのように成長を続けた金融市場は、ワクチン接種や東京五輪によって新たな局面に突入している。アフターコロナを見据えて今手に入れるべき銘柄は何なのか? 時代を先読みするプロフェッショナルたちが胸を張って勧める、至極の[お宝銘柄]を紹介する!(※データは7月26日時点)

仮想通貨

※画像はイメージです(以下同じ)

10倍の予感が濃厚! 超分散型ドライブ個性派コイン

「仮想通貨で、これからの上昇率を考えるなら『ファイルコイン』がおすすめのひとつ。中国や米国のエンジニアから熱烈な支持を受けています」

“お宝”仮想通貨を教えてくれたのは億超え投資家でIT企業経営者のひろぴー氏@hiropi_fx)だ。ファイルコインとは?

「データ保管に特化したIPFS(分散型ファイル共有システム)という技術を用いた仮想通貨です。最近ではファイルをグーグルドライブなどクラウドで保管しますが、単一のサーバーに保管するためハッキングやデータ紛失のリスクがある。現にフェイスブック社は、過去に1億人レベルの個人情報流出事件もありました」

門外不出の[お宝銘柄]

 その解決策で、「ウェブ3.0を実現するシステム」として期待されているのが「IPFS」だ。

ウェブ3.0を実現させるのはファイルコイン

門外不出の[お宝銘柄]

「IPFSではファイル(データ)を分割し、異なるサーバー(ノード)に保管するため、たとえ1か所がハッキングされたとしてもデータを盗むことができない仕様です。しかも『ストレージマイナー』と呼ばれる参加者が各々のデバイスを持ち寄ることで、保管領域はいくらでも拡大できる。

 そのファイル保管の手数料としてファイルコインが使われ、ストレージマイナーの報酬となります。この技術を確立しつつある組織が、ファイルコインをリリースしているプロトコルラボという米企業です

 IPFS時代の基軸通貨だが、価格を見ると春先に200ドルの高値をつけてから下落。今は40ドル台へと値下がりしている。

「仮想通貨市場はよく夏場に低迷する傾向があります。ファイルコインは時価総額第2位のイーサリアムとの技術相性もよく、全体の相場が盛り上がれば200ドル台を回復するどころか、年末には300ドル、いずれは10倍も狙えると考えています

 ファイルコインは国内取引所での扱いがない。バイナンスなどの海外取引所を利用し、このチャンスをものにしよう。(※データは7月26日時点)

門外不出の[お宝銘柄]

ひろぴー氏

【ひろぴー】
CX-Rエンジニアリング・CEO。25歳でFXを始め、運用資産は億超えを果たす。現在は仮想通貨取引所システムの受託開発を行うCXRエンジニアリングを経営。著書に『少額でも月30万円儲かるビットコイン革命』

<取材・文/週刊SPA!編集部 図版/松崎芳則>

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