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1日50件もの鬼連投。“LINE依存”の同僚女性に困り果てた話

コラム

 LINEの頻度や内容の重要度は、人によって感覚が異なります。なかには頻繁に送られてくるのを面倒だと感じる人もいます。そんなLINEの頻度や距離感について、ある男性が体験した困った出来事がありました。

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※イメージです

期待の新人

 都内の某百貨店に入っている寝具店の社員である神谷颯太さん(仮名・27歳)。店舗には神谷さんのほかにもう1人社員がいる以外は、派遣スタッフで構成。あるとき、Kさんという主婦が派遣スタッフとして入社してきます。

「Kさんは結婚前に10年程度販売の仕事をされていたため、期待の新人という感じで入ってきました。実際仕事を覚えるのも早く、お客様の評判も良かったので、僕も、もう1人の社員も『Kさんが入ってくれてよかった』と感じていました」

 そんな期待通りの活躍をしてくれているKさんが入社して数週間後、職場で歓迎会をおこなうことになりました。そこで初めてKさんが神谷さんと同じく映画鑑賞が趣味だとわかり、盛り上がったところでLINEを交換したのです。

1日50件超!引くほど頻繁なLINE

 しかし、神谷さんがこのLINE交換に後悔するまでそう時間はかかりませんでした。Kさんは趣味関連のことはもちろん、仕事や世間話までありとあらゆることを頻繁にLINEで送ってくるのです

LINE

「飲み会の翌日から返信をしなくても1日に20件前後のLINEが送られてきて、正直ちょっと引いてしまいました。しかもその回数はどんどん増えていって、1週間後くらいには1日50件を優に超えていたと思います

 もちろん仕事中などはLINEを確認することができないため、休憩時間に見てみると未読件数が数十件になっていることもあり、徐々に神谷さんはKさんからのLINEを鬱陶しく感じるようになってしまいました。

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