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美人民泊起業家がコロナ危機でやったこと。「今でも月10万円稼げる部屋も」

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 世界中に不況の嵐を巻き起こした新型コロナウイルス。正社員が“コロナ解雇”の憂き目に遭うなど、安全地帯にいた人ですら、生活が脅かされている。国や組織に頼らず自らの知恵でチャンスを掴んだその方法とは?

大神麗子

大神麗子氏

部屋を貸会議室に転用して対応

「コロナショックで海外からのお客さんが減り、民泊もかなりのダメージを受けました」

 そう厳しい状況を明かすのは民泊事業者の大神麗子氏だ。しかしいち早く危機を察知し、コロナ禍でもしたたかに稼いでいた。

「今は民泊部屋を貸会議室へ転用しています。家賃分くらい稼げればと始めましたが、10万円以上の利益が見込める部屋も出てきました」

 現在運営している会議室は20部屋、今後も続々と会議室に用途変更予定だ。その立ち上げにも大神氏の工夫が光る。

初期費用を抑えるなどの工夫も

大神麗子

撤退企業から譲り受けたオフィス家具を活用して、初期費用を圧縮。完成した貸会議室はYouTuberやリモートワークの人から需要あり

「オフィス家具の多くは拠点縮小や廃業する企業からお譲りいただいたものなので、格安で揃えることができました。なかには、新品同様の綺麗な什器もあって驚いています」

 撤退物件の放出品を活用して初期投資を抑えるのは、民泊での経験が生きたという。

「今後は、SNS映えするパーティスペースを運営して、自粛解除で増えた女子会需要を狙っていくか検討中です」

 機転を利かせば災禍のなかでも着実に稼ぐ方法は存在するようだ。

【大神麗子】
民泊投資家。民泊ビジネスの第一人者として、セミナーなどで可能性を提唱。著書『買わない不動産投資 ドル箱宿泊所』『民泊2.0』が好評

<取材・文/押尾ダン・真島加代・武馬怜子(清談者)・マッサー・高城泰(ミドルマン) 栗林篤 図版/ミューズグラフィック>

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