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武井壮がやってる「1日10回入浴」に医師が警鐘。自己流コロナ予防のリスク

ヨード系うがい薬の使いすぎは逆効果?

死に至るダメ習慣

うがい薬の使用しすぎで、粘膜障害を起こす危険が

 そして、帰宅時に欠かせないうがいだが、うがい薬を使う場合は気をつけてほしい点があるとか。

「イソジンなどのヨード系のうがい薬ですが、本来は手術時などの完全殺菌の目的に使われる薬品を薄めて使用しているもの。体にとって悪い菌も良い菌も殺してしまい、口腔内やのどの粘膜にもかなりの負担。1日に4~5回も使えば、粘膜が荒れてしまいます。雑菌やウイルスを除去したいなら飲み残しのお茶や水でうがいして洗い流すことでも十分です」(岡宮氏)

 また、コロナに対して神経質になるあまり、家族など親しい相手との濃厚接触を極力控えようとする人も少なくない。これについて精神科医の夏目誠氏は「スキンシップを控えると、感情の薄い何事にも無関心な人間になってしまう可能性がある」と警鐘を鳴らす。

感染予防には正しい対処法を

「人が一番安心し不安を解消できるのは、親しい相手との触れ合い。ところが、ソーシャルディスタンスや密ばかり気にすると人の温かみを感じず、触れ合いも減ってしまう。感染対策だとしても1年続けば、人間関係が希薄になり精神疾患が増える可能性もあります」

 過剰なコロナ対策で心身を害しては本末転倒だ。

<対処法>
・定期的にマスクを外して、こまめな水分補給を
・入浴回数を増やすなら、ボディソープは避ける
・うがい薬よりも、お茶や水でのうがいを推奨

【大谷義夫】
呼吸器内科医、池袋大谷クリニック院長。呼吸器の名医としてメディアに登場。近著に『絶対に休めない医師がやっている最強の体調管理』(日経BP)

【岡宮裕】
内科医、代官山パークサイドクリニック院長。体に負担の少ない漢方薬を併用した治療を行っている。また、スポーツドクターとしても活躍

【林雅之】
内科医、弘邦医院、ファイトクリニック院長。ICI療法(注射治療)などED治療に精通。また、プロレスのリングドクターとしても活躍する

【夏目誠】
精神科医、企業の産業医としてメンタルヘルスに取り組む。著書に『職場不適応のサインベテラン産業医が教える気づきと対応のコツ』(南山堂)

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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