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渡部建「多目的トイレ不倫」は法に触れるのか?弁護士に聞いてみた

残酷なマネーの新常識

 アンジャッシュの渡部建さんが複数の女性と不倫していた件で、今なお報道が過熱しています。前回は、主に夫婦関係における法的な問題について、弁護士で公認会計士の資格を持つ後藤亜由夢さんに解説してもらいました。

離婚イメージ

※画像はイメージです(以下同じ)

 引き続きこの件の気になる事柄について詳しくお話を伺いました。

相方・児嶋さんの仕事が減ったら…

 この騒動により、ラジオ番組に代打出演するなど、相方の児嶋一哉さんの動向にも注目が集まっています。児嶋さんの仕事に影響が出てきた場合、損害賠償を請求できるのでしょうか。

「児嶋さんが番組から降板させられたり、仕事が明らかに減少したりして、本来なら得られるはずだった収入が渡部さんのスキャンダルが原因で減少したとします。そこに因果関係があると認定されれば、児嶋さんから渡部さんに損害賠償請求できる可能性はあります」(後藤弁護士、以下同じ)

 また、渡部さんは六本木ヒルズの地下駐車場にある多目的トイレで行為に及んでいたと報じられています。本来の使い方とはかけ離れた不適切な使い方ですが、違法性はないのでしょうか。

多目的トイレの間違った使い方

多目的トイレ

 例えば「公然わいせつ罪」などが適用される可能性はあるのでしょうか?

「公然わいせつ罪の『公然』とは、『不特定または多数人が認識しうる状態』を言います。多目的トイレは中から鍵をかけられるので、通常は行為を不特定または多数人が認識しうる状態にはなりません。したがって、公然わいせつ罪にはあたらない可能性が高いです」

 “公然”ではないとはいえ、障害者や赤ちゃん連れなど多目的トイレを本来利用する人にとって、迷惑なのは間違いありません。

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