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コロナ破局しそう…疲れきった看護師の彼女に、同棲解消を迫られた顛末

 ようやく感染者の増加が鈍化に転じた新型コロナウイルス。しかし、医療現場への負担が改善されたとは言い難く、感染リスクを背負っての作業で医療従事者たちは心身ともに疲弊しきっているようです。

病院

※画像はイメージです

彼女はストレスで自宅でもイライラ

 大手通信メーカーのグループ会社に勤める倉本裕太さん(仮名・27歳)が3年前から交際中の彼女も看護師。2人は2年前から一緒に暮らしていましたが、4月下旬に同棲を解消してしまいました。

「私の会社は4月上旬からリモートワークとなり、それからは自宅で仕事をしていました。それに対して彼女は、休みも満足にもらえずにほぼ毎日出勤。コロナ感染者が入院している系列の病院に看護師が派遣されたとかで、極度の人手不足の中での仕事を強いられていたそうです。残業とあまりの疲労から病院の仮眠室に泊まる日も多く、家に帰ってきても声をかけるのをためらってしまうほど疲れた様子でした

 普段は手分けして行っていた家事も彼女のことを気遣い、すべて自分ひとりでこなしていたとか。それについては感謝の言葉を口にしていたそうですが、家の中でも常にイライラしていたといいます。

「ソファに並んで座っていてもピリッとした空気が流れていて、ちょっとしたことで彼女から一方的に責められることも一度や二度じゃありません。ただ、病院の仕事でストレスを抱えているのはわかっていたから反論したりはせずにずっと謝っていました」

 しかし、彼女の態度はひどくなるばかり。やがてノートパソコンで仕事のメールを打っているときにも「(キーボードの音が)カタカタうるさい!」と怒鳴られるほどに。

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