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ズボラ女子がリモート合コンに参加。「下半身はジャージ姿」で結果は…

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 新型コロナウイルスで、すっかり定着した感のあるリモートワーク。そこで人は自宅にいながらどこまでできるのかを徹底調査。リモートの限界に挑戦した!

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※イメージです

女性編集者が語るリモート合コンの真実

 以前、姉妹サイト「日刊SPA!」で紹介した記事(「合コン」はリモートでも楽しいのか? 実践してみた結果は…、2020年04月01日)では男性記者視点によるリモート合コンを扱ったが、今回は女性側から見たリモート合コンを私、女性編集A(アラフォー)が検証した。

 友人のSNSに上げたリモート合コン開催告知を見て、さっそく参加表明をした私。合コンなど数年ぶりな上、初対面がオンラインということにやや身構えていたが、事前に参加者の身元を知り、まず安心(お互いさまであるが)。これは、リモート合コンの利点かもしれない。

 そして、リモートはズボラな女子にとって特に好条件が揃っているように思えた。まず私は多忙のあまり4日ほど風呂に入っていなかったが、当然ながらリモートはまったくの無問題。寝起きの顔にそのままメイクを施し、髪の毛もそれなりに調整。

 前回の記事で取りざたされていた女子の「勝負服」だが、上半身しか映らないため下半身はジャージである。なんならパンツ一丁でも構わないくらいだ。おそらくリモート合コンに参加する女性の半数の態勢はこんなものであると思われる(異論は認める)。

モニター越しだと空気感を掴めない

リモートの限界に挑戦!

大人数でのオンライン会話は空気感が読めないためヘタをするとずっと話せないままで終わる。誰かが「司会役」を買って出ないことには難しいのである

 参加者は30~40代で男性5人に女性は自分を含めて3人。モニターに映った自分の顔を見ると、フルメイクした割には光の加減やモニターの色彩のせいでくすんで見える。「リモート映え」するメイクの研究は、女子にとって今後の課題だ。

 そして肝心の会話だが、自営業者が多かったせいか合コンというよりも「お互い大変ですよねえ」と仕事中心で色気がない。

 また前回の記事も言及されていたように、モニター越しだと空気感を掴めないため会話に入るタイミングが難しく、的外れなコメントをして軽く恥をかいてしまう場面も……。

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