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どん底を経験した“プロゲーマー社長”が100万円あげたい人、あげたくない人

 稼げど稼げど、暮らしはラクにならざる時代。もはや自分の力だけで生きていくのは限界が来ているのかもしれない。

100万円

※画像はイメージです

 そんな中「余ったお金や資産を分け合う」「お金があるところから引っ張る」という“他人のお金任せ”な新潮流が誕生。新たな時代を生き抜く術を紹介する!

お金持ちが「お金を与えたくなる人」とは!?

 支援される側から、する側になった場合の視点はどうか。どん底を経験したことのあるプロゲーマーでeスポーツ事業を展開するCJ社長氏に聞いた。知人に騙されて借金680万円を負い、フィンランド人の妻と、フィンランドに移住したのが2016年。

「ブログでは借金の返済状況を毎月詳細に公開しました。当時そんなブロガーがいなかったのもあり、スポンサーも現れました」

他人のお金で生きる!

CJ社長氏「僕も“恵まれない側”だったからこそ伸びシロを重視する」

 同国の社会保障にも頼りながらブログ収益での再起を誓い、2年後、ブログは見事成功し現在は年商3000万円。ロールス・ロイス・ファントムを所有するまでに。借金どころか他人に100万円をあげることも可能になったCJ氏に、望ましい人物像を聞いてみた。

「投資でも寄付でも将来性の有無、熱意や理念などを見極めたい。若い人なら特にSNSでの発信が必須です。僕自身、それがあってこそ復活できたので。高齢の方なら、後継者を探しているがリソースが足りてないような人ですね」

 その上で、人柄も重視するとか。

「せっかくあげても、嫌なヤツだったら凹むので(笑)」。

 つらい経験に裏打ちされた言葉の節々に、重みが感じられた。

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<100万円あげたい人>
・伸びシロがある人
・熱意をちゃんとプレゼンできる人

<100万円あげたくない人>
・人柄が良くない人
・SNSで発信していない人

【CJ社長】
CJエンターテインメント代表。eスポーツ関連事業を広く展開する。自身もスマブラプレイヤーとして世界トップ経験あり

<取材・文/週刊SPA!編集部>

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