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名作ずらり「復刻ミニゲーム機」6選。ファミコン、プレステ…

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「ネオジオミニ」はこれが面白い!

 格闘、格闘、そして格闘。ときどきアクション、また格闘。そんなハードである。「ファミコンミニ」や「PSクラシック」のようなバラエティはないものの、このハードをあえて手に取るゲーマーは、そんなことすでにわかっているはずだ。

 駄菓子屋でもよく稼働していた人気のベルトアクション『メタルスラッグ』も遊べる。小さな画面を覗き込むようにして遊ぶのも、どこか「駄菓子屋」感があって良い。

 ただし協力プレイをするためには、前述した別売りのコントローラが必要になる。本体の画面にこだわるよりも、素直に大きなテレビにつないで遊んだほうが快適だろう。

6)セガマニアも歓喜「メガドラミニ」

メガドライブミニ

メガドライブミニ/(1PAD)6980円・(2PAD)8980円(共に税別)

 2019年に発売された、自称「令和初の新ハード」がメガドライブミニ。

 収録されているゲームタイトルは全部で42作で、「同じシリーズのタイトルを2つ以上収録しない」というポリシーがあるため、セガの看板アクションゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』は『2』が収録されている。

 別売りパーツを接続することで、「違法建築」ともあだ名される異様なカスタマイズ(通称「メガドラタワー」)を再現することができる。機能は変わらないため完全な“お遊び”だが、世のセガマニアはこれに歓喜した。

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