bizSPA!フレッシュ

『ドラクエウォーク』は今からでも楽しめる!初心者のための基礎入門

ガジェット

『DQウォーク』冒険者を見つけるコツ

DQウォークプレイ画面③

目的地は近隣の施設から選択する。ストーリーを進めるだけなら遠出する必要はない

『DQウォーク』は500万ダウンロードを突破しており(2019年9月19日時点)、あなたのまわりにも、きっと冒険者がいるはずだ。ここでは『DQウォーク』プレイヤーを見分けるコツを紹介したい。

 横画面に対応していないので、冒険者はスマホを常に縦持ちしている。立ち止まって小刻みに同じ場所をタッチしたり、メガモンスター出現時間の直前に駅前でそわそわしている手合いは、『DQウォーク』仲間である確率が高い。

 また、プレイヤーは同一の場所に集まる習性がある。その目的は主に2通りで、ひとつは駅や公園に待ち構える「メガモンスター」の討伐。もうひとつは、お得な「こころチャンス」を狙うためである(「こころチャンス」ポイントのモンスターを倒すと、装備者のステータスが上がる「こころ」が手に入る)。

 このあたりを注意深く観察していれば、「あ、あいつも『ドラクエ』やってんのか……」と気付く瞬間が必ず訪れるはずだ。

 ちなみに、ソーシャルゲームらしく「フレンド機能」もあるが、フレンドになったからといって、おみやげをシェアできるくらいでたいしたメリットはない。むしろ最終ログイン時間を知られてしまうため、「コイツまた遊んでんな」とバレてしまうリスクがある。このあたりはどうか自己責任で。

アラサーの「レトロゲーマー」こそ遊ぶべき

DQウォークプレイ画面④

電車移動中に「こころチャンス」を見つけると葛藤。途中下車して寄り道したくなることも

 ところで、25~35歳の男性には「万歩計の玩具で遊んだ」という記憶がある人も多いのでは。

『てくてくエンジェル』や『ドラゴンクエスト あるくんです』『ヨーカイザー』『デジモンアドベンチャー デジヴァイス』『ポケットピカチュウ』など多種多様な製品が発売されたが、共通点は「歩くことで報酬が得られる」というところ。『DQウォーク』もこれに連なるものであり、「ゲームのために歩く」という感覚はどこか懐かしい。

 現在開催中のイベントでは「ドラゴンクエスト」第1作のストーリーを追う特別編が展開されている(10月7日時点)。ローラ姫を救い出し、アレフガルドを「りゅうおう」の手から解放する有名な冒険譚を追体験できる。

 これに続き、今後は過去の「ドラクエ」シリーズを再現したシナリオが展開することが想定されている。つまるところ『DQウォーク』は、最新作でありながら、アラサー世代のレトロゲーマーに向けたコンテンツでもあるのだ。

りゅうおう

期間限定のメガモンスター「りゅうおう」

 りゅうおうを討伐したいなら今がラストチャンス。スマホをチラ見しながら歩いている同僚の後をつけて、「こころチャンス」の隠し場所を探ってみるのも悪くないだろう。もしかしたら、素敵な出会いがあるかもしれない。

<TEXT/ジャンヤー宇都>

©2019 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

「平成時代の子ども文化」全般を愛するフリーライター。単著に『多摩あるある』と『オタサーの姫 〜オタク過密時代の植生学〜』(ともにTOブックス)ほか雑誌・MOOKなどに執筆

12

おすすめ記事