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ユニクロ、夏の着回しコーデ。白Tシャツ+デニムをどう使う?

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 ネットでは「イケメン以外は似合わない」とよく言われる組み合わせに、白Tシャツ+デニムがあります。シンプルな組み合わせなので「イケメンでないと貧相に見える」「地味に見える」とか散々な書かれようです。

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※画像はイメージです

 しかしながら、もちろんそんなことはありません。ポイントさえ押さえれば「白Tシャツ+デニム」はかなり着回しの幅が広がります。最強の組み合わせといっても過言ではありません。今回は、ユニクロで買うことのできる「白Tシャツ+デニム」をベースとした、春夏のカジュアルコーデ術をお伝えします。

白Tシャツ+デニムをで押さえたい注意点

 白Tシャツは清潔感があり爽やか、そして究極のシンプル。そんな白Tシャツをより活かすためには、注意すべき点がいくつかあります。

1、清潔感

 みなさんは「白」について、どのような色のイメージをお持ちでしょうか? 清潔、爽やか、明るいなどではないでしょうか。「汚い」というイメージはあまりないかと思います。

 白Tシャツをより活かすためには、やはりイメージに沿ってキレイに着てほしい。そのためには清潔感がポイントで、その有無は他人から見て、「清潔にしていると感じられているか」どうかで決まります。ぼさぼさの髪形ではなく整髪料でまとめているか、口臭体臭対策をしているかなどのチェックポイントがいくつかあります。

2、生活感

 白Tシャツ最大の敵はずばり「生活感」です。具体的には「服のシワ」、襟もとの「ヨレ」、襟もとなどの「皮脂の汚れ」、ラーメンやワインの食事や何かでこすってついた「汚れ」などがあげられます。

 これらはまさに、冒頭で記載した「貧相に見える」要因そのもの。せっかくの白Tシャツですから、綺麗なまま清潔感をもって爽やかに着用したいものです。シワヨレにはアイロンを、皮脂の汚れ等については酵素の漂白剤で漂泊を、飛び散るとしみになるような食事などの場では着用は避けるといった心がけを意識するだけで良さを発揮できます。

3、サイズ感
ピチピチでもダボダボでもなく、自身の体型にフィットしたものを着用しましょう。すっきりとした印象を与えることができます。

4、こなれ感

 こなれ感とは、頑張ってオシャレしたのではなく、「ちょっとした工夫でそのように自然にみせている感じ」のことです。ジャケットとシャツの袖はたくし上げて「手首」を出し、「足首」はロールアップですることですっきりとした印象を与える着こなしとなり、こなれ感が生まれます。

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ロールアップの推奨幅は3センチ

 春夏はいかに軽やかな装いができるかがポイントです。手首や足首といった肌を露出することですっきりとした印象となりまた、色気もこなれ感に繋がります。

 ここからは白Tシャツ+デニムをベースに組み合わせた着こなしをいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

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