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職場の好きな女性にどうアプローチしたらいい?伝説のホストの回答は

暮らし

Q.“仕事ができる”=“女性にモテる”ということなのか

24歳・男性・会社員

「僕はあまり仕事ができるほうではないと思っています。直属の上司は仕事ができて人望も厚く、女性にもモテるようです。女性目線だと、やはり仕事できる男はウケがいいものなんでしょうか?

 僕も仕事ができるようになれば女性にモテるようになりますか?」

A.仕事ができる人はモテる、それを自慢しない人はもっとモテる

ビジネスマンの横顔

井上:仕事ができること自体はいいことだと思いますよ。仕事ができるというのは、収入があって経済力があって精神力が強い。当然、女性からのウケもいいです。

 さらに言うと仕事ができるとか、業績が伸びるというのは人を喜ばせてる数と質なんですよね。だから売り上げじゃなくて“喜び高”とも言える。人を喜ばせる力がある人は当然モテるし、女性も本能的にそこはわかってる部分だと思いますよ。

 でも自信はよくても自慢はダメです。自慢は承認欲求の強さで、承認欲求が強い人って、自信がないことの表れなんですよ。自信がないから一生懸命アピールしようとする。本当に自信がある人は穏やかで、人を立てることができる。

 そこも女性もわかってるし、すぐに見抜かれますね。仕事で結果を出した上で「みんなのおかげ」ってさらっと言えた方が、ずっと素敵ですよね。

<取材・文/石井通之 撮影/山口康仁>

【井上敬一】
一般社団法人 恋愛・結婚アカデミー協会代表理事。1975年生まれ。立命館大学を中退しホスト業界へ。ホストクラブグループ「SHION GROUP」オーナーを経て現在は企業で講演活動を中心に活動。主な著書に『シークレット婚活塾』など。「井上敬一オフィシャルサイト」も更新中

元エロ本編集者。高校卒業後、クリエイティブな分野に憧れて美術大学を目指すも、センスと根気のなさゆえに挫折。大学卒業後、就職した風俗雑誌の編集部でキャリアをスタートさせる。イベントレポートとインタビューが得意(似顔絵イラスト/koya)

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