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みずほFG、LINEと新銀行設立へ。堅そうなみずほFGの年収や社風って?

ビジネス

 メガバンクの一角を担っているみずほフィナンシャルグループ(以下、みずほFG)が、通話アプリ大手のLINEと共同で新銀行業を設立すると発表しました。

mizho

みずほフィナンシャルグループ公式サイトより https://www.mizuho-fg.co.jp/

 みずほFGは11月27日、日本で最大級のメッセージサービスを提供するLINEと共同で「LINE Bank(仮称)」の準備会社を2019年春にも設立すると発表。みずほ銀行が34%、オリエントコーポレーション(オリコ)が15%、残りの51%はLINE Financial(東京)が出資します。

新サービスの狙いとは?

 みずほFGの執行役副社長の岡部俊胤氏とLINEの社長の出澤剛氏は口を揃えて、メガバンク各行が苦戦しているミレニアル世代をはじめとする若者層をメインターゲットとする、と述べています。

 そして、岡部氏は「メガバンクが苦手とするデジタルネイティブとの接点を持つのが目的。一方、LINEが(他の領域に)ビジネス展開を進めると必ず、決済とセットで『与信』が発生する。この部分をみずほFGがフォローしたい」とLINEの顧客基盤を評価しています。

「LINE Bank」は実店舗を持たずに「LINE」と連携したスマートフォン向けサービスに特化する予定です。同時に信用スコアリングサービス「LINEスコア」や、ローンサービス「LINEポケットマネー」も提供を発表しました。

 メガバンクの課題でもある若者世代へのアプローチに意気込む、みずほFG。いったいどのような会社なのでしょうか。

1999年に大手銀行3行が統合して設立

 1999年12月に第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行の3行による、全面的統合に関する契約の締結がありました。その約1年後にみずほホールディングスが設立。

 そして、2003年1月にみずほFGが設立されました。同年3月にはみずほFGの普通株式を東京証券取引所、大阪証券取引所に上場し、2006年11月にニューヨーク証券取引所に米国預託証券(ADR)を上場しました。

 そして、最近では2017年10月にグリーンプロジェクト(資金使途を再生可能エネルギーなど環境に配慮した事業)への融資を資金使途としたグリーンボンドをみずほFG(持株会社)として初めて発行しました。