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もしかして心霊現象なの!?終始無言&無表情のヤバすぎ店員にイライラが爆発しなかった理由とは|ありえない店員

コラム

せっかくおいしい食事を期待して出かけたのに、「店で働くスタッフの対応が悪く、味が半減した」という経験はありませんか。今回は、オープンしたばかりのオシャレなカフェへ行き、とても嫌な思いをしたという持田麻衣さん(仮名・24歳)の話を紹介します。

※画像はイメージです(以下同)

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ニューオープンのかわいいカフェへ

麻衣さんは、小学校時代からの親友M美(24歳)さんから「新しいお店がオープンしてるから、ランチ行こう! 味もおいしいみたい」と久しぶりに連絡をもらい、レンガ調の壁と洋風瓦がかわいい小さな飲食店へ足を運びました。

「お店は道路沿いにありましたが、周囲には木々が植えられていて、普段の喧騒を忘れさせてくれるような雰囲気のいい外観。テンションは爆上がりでした。入店すると、『いらっしゃいませ』と、複数の明るい声が飛び込んできます」

けれど次の瞬間、麻衣さんは立ち止まってしまいます。店の出入口を開けるとすぐ目の前にあるレジに立っていた女性が、無表情でこちらを見つめていたからです。大きな窓から差し込む太陽で眩しいぐらい明るい店内とは真逆の暗く淀んだ空気を身にまとったスタッフ…

まるで感情のないロボット

そのスタッフは「いらっしゃいませ」も言わず無言のまま、ニコリともせず、レジ近くにあった水のグラスとおしぼりを手に取ります。そして、麻衣さんたちのほうをチラリと見てから、まるで「ついて来い」と言わんばかりに歩きはじめたのです。

「いらっしゃいませという挨拶もなく歩きはじめるその態度は、まるで感情のないロボット。驚きましたが、M美に『行こう』と笑顔で促され、ロボット風スタッフのあとをかなり遅れて歩きました。その間も後ろの私たちを振り返ることはなく、気にもしていない感じ」

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