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女性からLINEで「相談に乗って」、下心ありきで契約した生命保険に大後悔

コラム

 誰だって自分のタイプの異性と仲良くなれる機会があったら舞い上がってしまうもの。今回は、下心ありきで生命保険に加入してしまって大損をしてしまった独身男性のエピソードを紹介します。人生は時としてなかなか上手くいかないもの、なのかもしれません。

女性 食事

※画像はイメージです

中古車販売会社で働く独身男性

「女って怖いですね」。そう語るのは中古車販売会社で働く独身男性・章一さん(28歳・仮名)。彼の働く会社に定期的に訪れていた保険会社勤務の咲希さん(30歳・仮名)に淡い恋心を抱いていました。

 しつこく保険加入を促され、ついに根負けしてしまい、しぶしぶ一番掛け金の安い保険に加入することにしました。

「しつこいとは言え彼女と話す機会ができて、悪い気はしませんでした」

咲希さんからプライベートでの誘いのLINEが

 ある日のこと、咲希さんから一通のLINEが届きます。それは「友達が安い車を探しているから相談に乗ってあげてほしい」という内容のLINEでした。

LINE

※画像は取材を元に編集部とライターにて作成(以下同じ)

 数日後、駅前のカフェで、咲希さんとその友達の3人で話し合うことになりました。一通り、用件が済んだ後、それぞれのプライベートの話に。

実は咲希さんとは出身地が同じということが分かり、地元トークが弾みました。さらにカフェから居酒屋に場所を変えてからも、もっと話が弾み、一気に距離が接近したように感じました」

 酔いも手伝ってか、章一さんはさらに数種類の追加保険に加入することになります。

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