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NTT、Nuro光…失敗しない「光回線」の選び方。折込チラシの鵜呑みは危険

ガジェット

 家の光回線を契約するきっかけといえば、「○○光がこのマンションに導入されています!」といったチラシや、ショップ・家電量販店での勧誘ではないだろうか。実はその方法だと契約後に「速度が遅い!」と後悔する可能性がけっこう高いのだ。

WiFi ルーター

※画像はイメージです(以下同じ)

 そんな失敗をしないためにも今回は、大手携帯キャリアショップの元販売員でYouTuberの「スマホ店長」が、光回線を選ぶ前にぜひ知っておきたい「失敗しない選び方」と「オススメの光回線」について紹介していきます。光回線で失敗しないために、まずは知っておいてほしいことが2つあります。

1:速度は「ケーブルの種類」で決まる
2:「戸建てタイプ」と「マンションタイプ」の違い

 これらの意味と重要性について、光回線の現場に携わっていた経験をもとになるべくわかりやすく解説していきます(※家のインターネット回線を俗に「光回線」と言いますが、本来の意味である「光回線」と混同してしまうため、この記事では家のインターネット回線を「ネット回線」、本当の意味である光ファイバーケーブルを使った回線を「光回線」と区別して記します)。

速度は「ケーブルの種類」で決まる

 みなさんはネット回線って、全て速い光ケーブルを使った「光回線」だと思っていないでしょうか。実はネット回線は「契約プラン」と「建物」で使われているケーブルが違うのです。ケーブルは種類によって出せる速度が違うため、自宅で使われているケーブルの確認がとても重要なのです。では「ケーブルの種類」についてもう少し掘り下げていきましょう。

 ネット回線で使われているケーブルは全部で4種類。「光ケーブル」「電話線」「LANケーブル」「アンテナ(同軸)ケーブル」。このいずれかのケーブルが必ず使われています。

 これらのケーブルを自宅まで引いてくれている会社のことを「回線事業者」と言います。「回線事業者」をわかりやすくサービス名で挙げると、「NTT」「auひかり」「NURO光」「eo光などの電力系会社」「J:COMなどのケーブルテレビ会社」です。

ケーブルは事業者の「所有物」

自宅待機

 自宅に引かれているケーブルは、これらの会社の所有物と理解してかまいません。回線事業者は「戸建」や「マンション」といった建物へ電柱からケーブルを物理的に引き込みます。引き込んだケーブルは契約した回線事業者のものなので、他の回線事業者はそのケーブルを使うことはできません。

 例えばNTTの「フレッツ光」を契約した場合、自宅に「NTT」のケーブルが1本引き込まれます。その後「フレッツ光」を解約し、「NURO光」を契約すると「NURO光」のケーブルが新たに1本引き込まれます。「NURO光」はフレッツ光で引いたケーブルを再利用することができないため、自宅には「NTTのケーブル」と「NURO光のケーブル」の2本が存在することになります。ケーブルは「回線事業者」が異なると再利用ができないという点がポイントです(一部例外あり)。

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