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入院中に彼女からの復讐!25歳男性が骨折中のツラかった日々を激白

コラム

 病気やケガなどで体調が万全でないときは、自然と心も弱っているもの。そんなときは身近な人の言葉や態度に、普段より敏感になってしまうこともあります。普段以上に配慮しながら接することが大切だと言えるでしょう。

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※画像はイメージです(以下同じ)

彼女に厳しい男性にくだった罰

 篠原拓斗さん(仮名・25歳)は、釣った魚にエサをやらないタイプ。そのため、現在の彼女である亜里沙さん(仮名・23歳)も含め、歴代彼女にはあまりやさしくしてこなかったのだとか。ただ、次々に女性から告白されていたこともあり、まったく気にも留めていなかったと言います。

「亜里沙との将来は、薄っすらとは考えていたつもりです。だからこそ、お互いの両親に挨拶し、同棲も開始。でも、いままで自由に生きてきたこともあり、実際に同棲してみると窮屈というか、ずっと同じ空間にいるのが苦痛だし、正直ウザイと思うこともありました

 篠原さんは、同棲していた亜里沙さんが風邪や生理痛でカラダを休めていても、「風邪がうつる」と遊びに行って朝まで帰らないこともあったほか、話の流れや気分次第で自分の友達を連れてきて「何か作って」などと言うことも。

足を骨折してしまって入院することに

病院

「普段はおおらかな性格の亜里沙も、ときどき怒ることがありました。でも、サラリとかわして相手にしなかったんです。次の日になれば機嫌も直っていましたし、怒っているときは虫の居所でも悪かったのだろうと考え、そんな大した問題ではないと思っていました

 同棲をはじめて半年ほど経ち、仕事中に階段を踏み外して足を骨折してしまった篠原さんは入院することに。いままで大きな病気やケガをしたことがなく、はじめての入院を不安に感じていると、連絡を受けた亜里沙さんが駆けつけてくれました。

「亜里沙とのことが親公認だったこと、そして僕の両親が共働きだったこともあり、自由の利く仕事をしていた亜里沙が有休を取って主に面倒を見てくれることになったんです。個室が空いていたこともあり快適な入院生活に期待を膨らませていましたが、ここからが地獄でした」

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