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東大大学院を中退したプロゲーマー、テレビ局の質問に疑問の声も…

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 eスポーツの推進を目指す国会議員たちが「オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟」を超党派で発足するなど、日本国内でも普及の兆しを見せるeスポーツ

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©dife88 ※画像はイメージです(以下同じ)

 8月12日放送の『情熱大陸』(MBS)で、国内トッププレイヤー、ときどさんへの密着取材が放送されました。

 世界のeスポーツ業界における日本はどのくらいの立ち位置なのか改めて考えさせられる内容に、ネットでも多くの反響がありました。

父もプロゲーマーとしての道を応援

 ときどさんは、1985年沖縄県那覇市出身、本名は「谷口一」。小学生の時に、親戚とプレイした格闘ゲームで徹底的に負けてしまったことがきっかけとなり、それ以来ゲームにのめり込んでいったそうです。

 東京大学教養学部理科Ⅰ類に入学し、東京大学工学部マテリアル工学科に進学し、卒業。大学院へ進学するも、プロゲーマーの道を歩むために、中退しました。

 彼の父親は東京医科歯科大学の名誉教授。その父に、プロゲーマーとしての道を歩むか、もしくは公務員として働くか、進路に迷っていた時に相談したそうです。

 父は息子の相談に対して、「好きにやったらいいよ、躊躇なく」と即答し、プロゲーマーとしての道を応援しました。

プロアスリートとしてトレーニングを欠かさない

 ストイックにトレーニングを積み重ねる彼の様子は、他の種目のアスリートと全く変わるところはありません。

 週に一度の空手の稽古のほかにも、動体視力を向上させるためのトレーニング施設に通い身体的なトレーニングを欠かしません。

 また、フィットネスジムに通うことも日課としており、毎日の運動時間や睡眠時間、食事回数などのチェック項目をノートに書き込んで可視化しています

 これらも「大会にベストコンディションで臨むことができるようにするために必要なことだ」と、彼は番組内で言います。

 また、昨今のeスポーツの盛り上がりに対しては、「勝手に持ち上げられている」と感じているそうです。「そうさせないために僕らがやっているものが、奥深いもので歴史があって、真剣にプレイしていた変な人たちがいるんだ、ということは伝えていきたい」と彼は語ります。

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