カプコンで35万件の情報流出。初期設定のPCは本当に安全か | bizSPA!フレッシュ

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カプコンで35万件の情報流出。初期設定のPCは本当に安全か

ガジェット

  2020年11月16日、カプコンはオーダーメイド型ランサムウェアというマルウェアに感染し、個人情報が流出したと発表しました。取引先や顧客の情報最大約35万件や1万4000人にのぼる社員の情報などが流出した可能性があるそうです。

カプコン

カプコン ©Piotr Swat Capcom logo displayed on smartphone hidden in jeans pocket

 2020年12月16日には総合リスクマネジメント会社ウェルビーグループの中国法人で使っているPCがマルウェア「Emotet」に感染し、メールアドレスの情報などが流出したと発表されました。「Emotet」は凶悪なマルウェアで10月16日には京セラも被害を発表しました

企業の情報流出が相次いだ2020年

 件数が少ないとニュースになりませんが、実は毎週のように企業から顧客情報や社内情報が漏洩する事件が起きています

 ウェブサイトの脆弱性を攻撃されたり、メールの誤送信してしまったという以外に、一定数がマルウェアに感染することで情報を漏洩してしまっています。今回は、このマルウェア対策について紹介しましょう。

 もちろん、企業だけでなく個人で使っているPCもマルウェアに感染する可能性があります。企業じゃないのだから、狙われるはずがないと高をくくらないようにしましょう。

 マルウェアを添付した迷惑メールは毎日膨大な量がばらまかれています。感染した場合、PCに保存しているデジカメ写真やアドレス帳、ブックマーク、SNSのアカウント情報などが漏洩する可能性があります。見られたくない写真やメールのひとつやふたつ、誰しもが持っていることでしょう。

Macも凶悪なマルウェアが増加

テレワーク 男性

 ウェブカメラを操作されて、プライベートの様子を撮影されてしまったり、キー操作を記録されてパスワードを抜かれてしまったら大変です。インターネット上にそれらがアップロードされてしまうと、もう取り返しがつきません。

 Windowsはもちろん、Macにもセキュリティ対策は必須です。昔は「ユーザー数の少ないMacにはウィルスがない」と言われていたこともありますが、近年は凶悪なマルウェアが増えているためです

 マルウェアの被害を防ぐには、セキュリティツールを利用します。昔は、市販のセキュリティソフトが必須だったのですが、現在ではOS標準のセキュリティツールでマルウェアの検知・除去が可能になっています。

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