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恋愛と仕事、両方に効く基本アクション7選。デキる人はやっている!

学び

⑥ あえて自分の弱みを見せる

ビジネス

 恋愛においては、より深い関係性になっていく過程において、格好良さや可愛さだけでなく、その人が他人に見せないような弱みを知ったとき愛おしく思うこともあるかと思います。誰しもが完璧な人間ではありません。鎧を着て良く見せることよりも、その後の結婚などを視野に入れた場合はありのままの姿を知れた時、真のパートナーになることができます

 実は、仕事においても時に弱みを見せることが大切です。もちろん、仕事で成果が出ない時や、慣れない業務でうまくいかないような状況ではあえて弱みを見せる必要性はありませんし、より一層周りからの目は厳しくなるでしょう。一方で、ある程度経験を重ね、活躍し、周りからも一目置かれる存在のメンバーがあえて弱みを見せることは、大きな意味があります。

 弱みを見せることで、「優秀なAさんでも弱みがあるんだ」ということが周りに伝わることは、完璧な人間がいないということを知る機会になり、勇気を与えることに繋がります。また、「Aさんが弱みとしているならば、私たちが補えるようになろう」と、チームの結束がより一層強まる効果も期待できます。

⑦ 期日を守る

 これは恋愛においても仕事においても当たり前のことですが、こういった些細なことの積み重ねが信頼を醸成します。期日を守る、もし守れない場合は事前に相談を入れるなど、当たり前のことをちゃんとやれる人は、仕事も恋愛もうまくいきます。関係性が深くなるにつれてルーズになりがちですが、改めて大切なことである認識を持ちましょう。

 実際、「仕事」で活躍する人は、「恋愛」においてもうまくいく傾向があります。それは、醸し出す雰囲気や自信、教養といった部分が魅力的に映るからです。男女関わらず、仕事で活躍する人は輝いて見えるものです。

 仕事と恋愛、この2つを「インテグレーション(統合)」する思考を持つことで相乗効果が発揮され、どちらもうまくいくようになり、より一層の人生の充実に繋がります。

<TEXT/エン婚活エージェント 間宮亮太>

エン婚活エージェント株式会社代表取締役。「幸せが続く結婚をすべての人に」というビジョンのもと、オンライン婚活エージェント事業「エン婚活エージェント」、ファミリーエンゲージメント事業「famion(ふぁみおん)」を展開

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