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住みたい街No.1の“意外な郊外都市”、お部屋をオンライン内見してみた

 コロナ禍で、住まいへの意識が変わりつつあるようです。

 不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」が実施した「借りて住みたい街ランキング(首都圏版)」(2020年4月~8月)によれば、首都圏郊外部にあたる「本厚木」が前回4位→1位に浮上、4年連続1位だった「池袋」が5位にランクダウンするという結果となりました。

借りて住みたい

LIFULL HOME’S コロナ禍での借りて住みたい街(駅)ランキング

 都心・近郊の人気エリアを抑えて、郊外のエリアが注目を集めているのには、どのような背景があるのか。「LIFULL HOME’S」の担当者に話を聞いてみました。

借りて住みたい街1位は、本厚木

 今回のランキングで第1位の「本厚木」(前回から3ランクアップ)をはじめ、「大宮」(2ランクアップ)「千葉」(10ランクアップ)「平塚」(13ランクアップ)といった郊外のエリアが“借りて住みたい街”として急浮上する結果となりました。今回の結果をどのように見ていますか。

「今回のランキングでは、1位の本厚木をはじめ、都心のオフィス街から離れた街が上位に浮上する一方、これまで人気の高かった都心・近郊エリアの街がランクを落としました。人が密集しやすい都心を避ける『脱・都心』という意識の変化が顕著に現れた結果といえるのではないでしょうか」

 順位を大きく上げたエリアに共通点としてはどんな点が挙げられるのでしょうか。

「今回のランキングが上昇した街には、『都心方面へのアクセスには時間がかかるものの、電車を乗り換えずに済むエリア』『郊外のターミナル駅で駅勢圏が比較的広く、生活利便性がある程度担保できそうなエリア』といった共通点が挙げられるかと思います」

駅周辺は商業施設が豊富で利便性も

本厚木駅北口

本厚木駅北口(photo by Lover of Romance CC BY 3.0)

 1位の「本厚木」の街の特色については、商業施設が豊富な駅周辺の利便性も高いことが挙げられます」と述べています

「小田急小田原線快速急行であれば、新宿まで乗り換えなし約50分で行くことができます。千代田線と直通運転をしているので表参道へも1本でいくことが可能です。また、家賃相場は1LDKで約9万円。池袋の16万円と比べてもかなり安いことがわかります。同額の家賃でも本厚木は、池袋、表参道、恵比寿など都心の物件に比べて部屋数が多い傾向にあります」

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