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キャンプ初心者はまず何からすべきか。「ロゴス代表」に聞いた

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京都に体験型施設をオープン

ロゴス

京都府城陽市にあるLOGOS LANDのエントランス

 今年でブランド設立35周年という節目を迎えるLOGOS、柴田社長はどのような事業展開を考えているのだろうか。

「アウトドア用品をただ販売するだけでなく“体験”を提供できる場を増やしたい。その最たる例が京都にある『LOGOS LAND(ロゴスランド)』です。LOGOSショップや宿泊施設、レストラン、カフェが併設した複合型のテーマパークでは、LOGOSの魅力を“宿泊”や”飲食”といった体験を通して伝えられる。

 今後はこのような体験型店舗を広げたいと考えています。やり方はいくらでもあると思っていて、都心のデパート最上階でテーマパークを開いたり、店舗にカフェを併設したりとお客様の多様化したライフスタイルに沿った形で、新たな挑戦をどんどんしていきたいですね」

 LOGOSは「Enjoy Outing!」を合言葉に、これからもアウトドアが楽しくなるような取り組みや商品を展開していくのだろう。今後のさらなる活躍に期待したい。

<取材・文・撮影/古田島大介>

1986年生まれ。立教大卒。ビジネス、旅行、イベント、カルチャーなど興味関心の湧く分野を中心に執筆活動を行う。社会のA面B面、メジャーからアンダーまで足を運び、現場で知ることを大切にしている

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