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復刻した「初代チャルメラ」を現行版と比較!おじさんは若返っていた

チャルメラ現行版はよりコクのある味に

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明星チャルメラしょうゆラーメン 555円税別 (5食パック)

 次にオリジナルから何度も改良を重ねて作られたという、現行版。パッケージのチャルメラおじさんも復刻版と違い、ひげを生やしておらず、いくらか若い見た目です。ズボンのつぎはぎもなくなり、履き物も草履からスニーカーに

 中身は復刻版と変わらずシンプル。特製スパイスは現行版では「秘伝のスパイス」と名称を変えています。3分麺をゆで、粉末スープをとき、完成です。

 麺はこちらも中細麺。つるつるとした食感です。若干復刻版に比べて、もちもちしているかも。復刻版と違いポークエキスが含まれていないものの、しょうゆなどで若干の下味が付いており、また違った風味です。

ホタテの旨味は現行版のほうが強い

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 さてスープ、見た目にはしっかりとした違いはありません。味は現行版のほうが復刻版よりもしょうゆやベースとなる魚介の旨味が強く感じられます。1966年の発売当初から、ホタテのエキスが隠し味のチャルメラ。現行版はそのホタテの旨味がより強い印象です。

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現行版には粉末スープにもチャルメラニャンコのイラストが

 こちらも味変のため、「秘伝のスパイス」を入れてみます。七味と胡椒がベースのスパイス。復刻版がしっかりと胡椒のピリッとした辛さが感じられたのに対し、こちらは風味が変わる程度。しっかりとアクセントにはなっていますが、スパイシーな味が好きな人にはいまひとつパンチが感じられないかも?

 ベースは同じながらも、現行版、復刻版どちらも異なる特徴がありました。個人的には昔ながらの“屋台のラーメン”を感じさせる復刻版が好みでした。昔のチャルメラを知りたい人、当時を懐かしみたい人、一度味わってみては。

<TEXT/小林たかし>

フリーランスのライター、主にweb媒体を中心に様々な分野で執筆を手掛ける。守備範囲は広いがとりわけ、変なもの、ことに関する興味が強い。最近の目標はヘビトンボを食べてみること。

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