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「友達は無理!」何でも借りたがる友人に“絶交LINE”を送るまで

 どんなに信用している相手でも、自分の大切なものを貸し借りするのに抵抗があるという人は多いでしょう。今回は、そんな貸し借りについての考え方の違いによって起きた友人とのトラブルを経験した男性のエピソードをご紹介します。

犬

※イメージです

学生時代からの友人の“あるクセ”

 多くの友人が上京する中、地元に残り就職した武藤将生さん(仮名・25歳)。武藤さんが地元を離れなかったのは、大切にしている愛犬のタロと別れることができなかったのが大きな理由でした。

「子供の頃から一緒で、もう結構おじいちゃん犬なので、最後まで一緒にいたいと思って地元で就職を決めました。友人の半数以上は上京してしまったんですが、近くに住んでいる高校の同級生のSくんは残っていたので就職してからも頻繁に連絡を取っていました」

 そんな同級生のSくん、学生時代からあるクセのようなものがありました。それは、何でも人にものを借りたがるとういこと。武藤さんも「文房具からゲーム、洋服まで、たくさんのものを貸した」と言います。

 ただし、必ずきちんと返してくれていたのである程度、安心していたそうです。

貸し借りの関係に起きた変化

LINE

 そんなSさん、就職した今でも頻繁に「漫画やゲームを貸してほしい」と武藤さんにLINEでお願いしてきていました。以前ならすんなり貸していた武藤さんでしたが、最近その貸し借りに変化が訪れていたのです。

「就職してから休みが合わなかったり、忙しかったりっていうのもあって、貸したものを返してほしいときにすぐ返してもらえないことが続いていたんです。なので、大切なものやなくしたくないものは貸さないようにしていました

 漫画やゲーム以外にもパソコンや家電など、高価なものまで借りようとするSさんに、武藤さんは警戒心を持ち始めていました。そんなとき、貸し借りによって大きな溝が生まれる、ある事件が起きてしまうのです。

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