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元NHKアナが教える、WEB会議で「印象アップさせる表情」の作り方

キャリア

 WEB会議やオンラインプレゼン・セミナーなど、カメラを通して動画に映ったり、相手から見られたりする場面が増えている。しかし自分がカメラに映るのことに慣れず、戸惑っている人も多いはずだ。何かコツのようなものはあるのだろうか?

オンライン会議

※画像はイメージです

 そこで今回は元NHKのアナウンサーで話し方スクールのKEE’Sの代表、野村絵理奈氏に、魅力的な映り方、コミュニケーションの取り方をビジネス視点でレクチャーしてもらった。

カメラや音声をオフにしていいのか

 アナウンサーは、対面ではなくカメラやマイクといった機器を使い、画面を通して、情報を伝える仕事である。そのため「テレビ会議の難しさや特性はよく把握できている」と野村氏は言う。

 彼女の元には、「(オンラインツールを利用する際に)何が失礼で、何が失礼でないのかが分からない」という相談が届くという。たとえば、自分側のカメラや音声をオフにしていいのかということだ。野村氏はこう語る。

「『自分の顔を見るのが嫌』『服装・メイクがきちんと整っていない』『背景が雑然としている』などの理由でカメラをオフしている場合は、残念ながらマナー違反です。服装や背景にしっかり気を使い、カメラをオンにしている相手にとってみれば、失礼に当たることは分かるでしょう」

相手の表情が分かりにくい場合は

リモート打ち合わせ

目線をきちんと合わせることも大事だそうだ(提供・KEE’S)

 次いで「オンラインでは相手の表情が見えにくく、次のステップに移りにくい」「自分の表情が映っているのを見ると不愛想に見える」といった「表情」についての相談もよく受けるそうだ。

「画面を通すと、表情の小さな動きや、目の動き、しわの寄り方など小さい部分がよく見えません。人間は会話中のささいな表情の変化から、相手の気持ちを読み取っているものなのですが、オンラインではその情報が圧倒的に制限されてしまうのです」

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