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打ち合わせは「Zoom」でしますか?リモートで使える英語表現

コラム

 Zoomなどを使っての会議も多くなされています。会議だけではなく、遠く離れた家族と話をしたり、飲み会をしたり。

 顔を合わせた会議に参加する時には、前置詞のinやatが使われます。John was in the meeting.(ジョンは会議に参加していた)とか、Meagan was not at the meeting.(メガンは会議に参加していなかった)など。会議室など、人が集まっている物理的な場所があるので、その場所にinやatしている、というイメージでしょう。

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 しかし電話会議やビデオ会議だと、物理的なイメージはありません。そのため、使われる前置詞も変わります。

【第77回】Zoomで使えるon

 使われるのはon。Who will be on the zoom call this afternoon?(今日の午後のZoom会議には誰が参加するの?)のように使われます。Are you going to be on the call?(会議に参加する?)のように質問があれば、顔を合わせた会議ではありません。

 このようなonの使い方は、「電話をしている」という表現でも使われます。Where is Sarah?(サラはどこ?)と聞かれたら、She is on the phone in her bedroom.(彼女は自分の寝室で電話しているよ)と答えられます。

 日本人が苦手とする冠詞の使い方で、onが持つ意味も変わります。上に記した通り、電話会議などに参加する時にはHe will be on the call.(彼は会議に参加します)のように冠詞を使います。

 また、先ほどのようにWhere is Sarah?と聞かれて、She is on a call.(彼女は電話しているよ・会議に参加しているよ)とも言えます。He will be on the call.ではどの会議について言及しているかの共通理解があるという想定ですが、特定の会議や電話のイメージがなければ、不定冠詞です。

on callとはどういう内容か

携帯電話

※イメージです(以下同じ)

 どちらにしても冠詞が使われます。しかしHe is on call.のように冠詞を抜かせば、「待機中」の意味

 日本語でも「オンコール」ということもたまにあります。医師や消防士などは、自宅にいるけれど、遠出やアルコールの飲酒はできず、電話があったらすぐに駆け付けられる準備を整えていなければならないことがあります。これがon callです。

 現状が変わって、以前の様に顔を合わせた会議ができるようになった場合、顔を見合わせて会議を行うか、それともビデオ会議にするかなどの選択肢が増えるでしょう。

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